【成功率98.9%】賃貸の初期費用を極限まで安くする方法

  • 家賃6万円なのに、初期費用で25万!?無理だ、、、
  • 引っ越しはしたいけど、貯金がない、、、
  • 契約金もっと安く出来ないの??これが普通??
  • ぼったくられてない?

不動産賃貸物件を契約する際の費用って本当に高いですよね。

一人暮らしでも、平気で20万〜60万ぐらいかかります。

 

賃料にもよりますが、

この記事を読まれた方の初期費用は数万〜数十万は

費用を削減できる可能性ができると思います!!

賃貸の初期費用が安くなって喜ぶ女の人

 

今回は、少しでも初期費用を安く済ませたい人のために13年間不動産屋をやっていた私が初期費用を安く出来る方法をお伝え致します。

 

 

【賃貸の初期費用を安くする①】そもそも初期費用って何がかかっているのか把握しよう

以上は一例ではありますが、通常の賃貸契約時の初期費用といったところでしょうか。

引っ越し費用と合わせると50~60万くらいになりそうですね笑

 

初期費用に関しては、「賃貸に必要な初期費用は?初めて賃貸する方へ」で詳しく記事を書いていますので、興味があれば是非見てみて下さい。

 

 

というか、高すぎる!!と感じるのは私だけでしょうか??

こんなんじゃなかなか引っ越しがなかなか出来ませんよね、、、

 

でも、以上のような金額を提示されると「はい、そうですか」と納得するしかないですよね。

 

一体、このうちどのくらい不動産屋さんの懐にはいっているのか、どのくらいピンはねされているのかしっかりと見てみましょう。

 

 

 

【賃貸の初期費用を安くする②】不動産屋はボロ儲けしている

賃貸の初期費用で儲ける不動産業者

では、どの部分が不動産屋さんの懐に入っているのか解説していきます。

おそらく今回のケースでは、少なく見積もっても費用377,000円の内、166,500円は不動産屋の利益になっています。

 

恐ろしいですよね。

 

不動産業界の闇が見えますね。

内訳は以下のとおりです。

 

「礼金」

▷不動産屋さんは家主から物件を紹介すると”広告料”受け取ります。関東だと賃料1ヶ月分程度の謝礼金をもらいます。この費用を、”礼金”という名目で入居者から搾取している業者がかなり多いです。

 

「仲介手数料」

▷上限として賃料の1ヶ月分もらいます。上限なので、別にもらわなくてもいいんです。概ね上限分持っていきますよね。

 

「火災保険料」

▷大体は火災保険料の3分の1は代理店の取り分です。保険業界も相当ブラックな感じが分かりますよね笑

 

「鍵交換費用」

これも保険料と同じ3分の1は代理店の取り分です。

 

「抗菌消臭代」

▷これに至っては、北海道での不動産屋スプレーガス爆発事件を思い出してください。未施工なんて結構ザラです。施工しても原価は数百円〜1000円程度です。大体、前入居者が出ていく際に、原状回復時にクリーニングもしています。

 

 

 

以上で上げたのは一例で、この名目で全ての不動産会社がお金をむしり取っているというわけではありません!

真面目に不動産業を行っている不動産業者ももちろん多いです。

 

でも、「なんかいい人そうだから騙しなんてしないだろう」「まさか自分はだまされたりましませんよ」という思い込みで、気づかずに必要以上にお金を払っていることが本当に多い業界です。

 

いづれにしても、初期費用を安くする方法や知識は頭の隅に置いていても損することはないと思います。

 

では、どうやって費用を安くするか。詳しく、次から説明します

 

【賃貸の初期費用を安くする③】98.9%の確率で安くする方法

先に結論から伝えると、同じ物件でも最も安くしてくれる仲介業者を探すことです!!

でも、星の数ほどある不動産業者の中から

どうやって、最も損しない仲介業者を探していくか含めて詳しく説明します。

賃貸の初期費用を安くする方法

 

お部屋を借りるまでの大まかな流れ

それが初期費用の最安に繋がるのかの重要な要素として、物件登録までの流れにヒントがあります。

そもそも、なぜポータルサイト内に同じ物件がいくつも存在するのか図に書いて説明します。

賃貸の初期費用が不動産業者によって違う理由・構造

私たちは、上図の⑤のHOMES等といった不動産ポータルサイトをみて問い合わせをして、④のどれかの店舗に足を運ぶことになります。

④の不動産屋さんは「物件A」という同じ物件を紹介しているのだから、他の不動産会社でも初期費用は同じでしょ?と思うかもしれません。

 

それが違うのです!

 

先程、『【初期費用を安くする②】不動産屋はボロ儲けしている』でお伝えしたとおり、仲介業者は名目を変えて様々な手を使って入居者からお金をむしり取ろうとします。

賃貸業者の選び方で初期費用が変わる!同じ物件でも費用が違う理由」で更に詳しく解説していますので、お時間があれば参考に読んでみて下さい!

 

賃貸契約の初期費用で儲けようとする不動産仲介業者

 

とはいっても、会社の方針で仲介手数料や抗菌代のように決まっていたりする事もあるので担当者レベルではどうにも出来ないなんてこともザラです。

 

大きな会社は従業員を大量にかかえているから、利益を産まなければならないのである意味仕方ないのかもしれません。

 

ならどうするか!!!

 

 

良い不動産屋を引き当てるためには必要なことは・・・?

それは、ずばり、信頼できて個人で決済権を持って仲介業をしている不動産屋にお願いすることです。

賃貸の初期費用が安くなって喜ぶ男の人

 

一番良いのは家族、友人とかになります。

要は、あなたから積極的にピンはねしようとしない人です。

 

先程、図で説明した通り、全ての物件がレインズに掲載されており全国のおおよその物件はどの不動産会社からでも紹介できるのです。

※”専任媒介契約”という稀に紹介できない物件もあります。

 

どこの仲介業者から客付けされようが、大家さんは満室になりさえすれば良いのです。

日本各地の全国の不動産会社

あ、もちろん個人不動産屋をやっていることが必須です!不動産屋を開業するにはその免許を取るだけでも、最低でも200~300万円ほど費用がかかるのが障壁です、、、

 

僕が不動産屋に勤めている際、個人経営の不動産屋にいたので融通が効いて、友人の不動産仲介を安くでよくやっていました。※今もやっています

 

他社の見積もりから少ない時は4万程度、多い時で25万程度安くなりましたがすごく喜んでもらったのを覚えています。

賃貸の初期費用が安くなって飛んで喜ぶ人

 

周りに信用出来る不動産屋がいない方へ

そこで、友人以外にもこういったピンハネをなくした不動産仲介を欲している人が必ずいると思い、このサイトを立ち上げました。

 

日本の仲介業者も含めて、最も安い費用で賃貸契約が可能なサイトだと自負しております!!!

 

  • すでに見積もりをもらっているがもっと安くなるのか?
  • 初期費用をなるべく抑えられる物件を探している
  • 不動産屋は決まっているが契約書や見積もりに怪しい点がないか見てほしい

等、何でも良いので相談して下さい。

 

その人の状況によっても、違うと思うので「初期費用削減の手順」を参考にしていただければ多少イメージつくかなと思います。

 

例えばですが、既に目星の物件が決まっている際にはURLを送ってみて下さい!

無料で初期費用診断いたします。

 

例)HOMESでお気に入りの部屋を見つけた時

不動産ポータルサイトのURLから初期費用が安くなるか調べてもらう方法

 

【初期費用を安くする④】初期費用最安交渉窓口

こちらからか、お問い合わせからお気軽にご連絡下さい!

 

 

【初期費用を安くする⑤】その他の方法を一挙紹介!!

根本的に費用を安くする方法を以上で紹介しました。

自分の住む物件に妥協をしたくない(ネットに出ている多くの物件から気が済むまで探したい!等)けど、その中でも初期費用を可能な限り安くしたいという方は【初期費用を安くする①〜④】の正攻法で探すのをおすすめします。

以下で紹介するのは、「選べる物件が減る」「リスクがある」「とにかく住めればいい」等といった、まぁまぁデメリットもある裏技的な、諸刃の剣的な要素があります。

 

自分の状況に合わせてどの選択肢にするか考えてみて下さい。

 

 

①初期費用を分割払いにする

初期費用を分割払いにするイメージ写真

これは、根本的に安くするわけではありませんが、分割にすることにより「初期」に払わなければならない費用を少なくする処置になります。

探し方や、メリット・デメリットに関しての細かい内容は「賃貸契約の初期費用を分割する方法!【相場】と【最安】にする方法」や「賃貸の初期費用はカード払い可能?【審査・手数料・注意点まとめ】」を参考にしていただければと思いますが、

 

まとめると、2つの方法があります。

1つ目が、クレジットカードでリボ払いにして分割する方法で分割手数料がかかります。

2つ目が、そもそも分割対応をしている(現金分割OK!とか)会社やサイトを探す、です。これは、分割手数料がかからない場合が多いです。(家電を購入する時に24回分割可能!分割手数料は当社負担!とかの類です)

 

デメリットは、分割対応物件が少ないということでしょうか。HOMES等の条件で「クレジット分割可能」とかにチェックしてみて下さい。

 

 

②初期費用を頑張って値切る

初期費用を頑張って値切る男性

これは、技術と根性とある程度の知識が必要です。

どんな技術や知識が必要なのかというと「賃貸の仲介手数料を値引きする方法!最も得するための極意」で事細かに紹介しています。

また、実践編で「賃貸】見積もりを複数もらって初期費用を10万円安くしました。」で詳しくまとめていますので参考にしてみて下さい。

 

デメリットは、人気物件等には通用しないこと値切る人は入居審査を落とすといったようなこともありえますので気をつけることが必要です。

 

 

 

③初期費用の安い専門サイトを利用する

ウチコミサイトのロゴデザイン

住む場所にこだわりはない、ほとんど家に帰らないし、人を呼ぶ予定もない!という方には、もってこいの情報になります。

なんと東京でも、初期費用が家賃のみ!といった物件があります。

ジモティといったサイトに転がっていることが多いです。詳しくは「東京で賃貸の初期費用が安い物件の探す4つの方法!」を参考にしてみて下さい。

 

また、本当に寝るだけ!で他には何も望まないという方は「一人暮らしの初期費用を最低限に!たったの3万円で引越した話」を参考にしてみて下さい。

本当にお金が無くても東京で生存出来る話をしていますので興味がある方は是非。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

悪しき風習の多い不動産業界では知識がないと、本当に数十万簡単に損することになります。

初期費用を安くする方法は先述した通り、いくつかあります。

 

そのかわり、なにかを妥協しなければならないことが多いです。

都内で物件を探そうとすると、ただでさえ、家賃が高くて部屋は狭い状態なのに、これ以上何を妥協するんだ!となりますよね笑

私は、電車もしかり、どこへ行ってもストレスだらけの都内生活であれば住む場所くらいは、しっかり選ぶ必要があると思います。

 

そのため、オススメは【初期費用を安くする①〜④】の正攻法で探すことです。

なにかお手伝い出来ることがあればお気軽にご相談下さい。

 

長々とありがとうございました。