- 女性は何かとお金がかかるけど一人暮らしするときいくら必要?
- みんなとどのくらい違うのか気になる
- 貯金が出来ない!みんなはどうやって貯金してる?
本日は以上の疑問を解決していきます!男性と違って、女性は本当にお金がかかりますよね。意外と自分が化粧品にお金を使いすぎている、なんてこともあります。
これから家賃を決める場合とかもこれを参考に少し考えてみて下さい。
【女性の一人暮らし費用①】生活費内訳と平均
まずはじめに、新卒もすでに社会人も含めて、一人暮らしの女性の平均生活費の平均を総務省家計調査のデータから見てみます。
ズバリ、調査では年間約223万円とのことです!
ということは、月計算で約19万円程度になります。
新卒時代に同期から聞きましたが、節約しながら生活をすると、その時言っていたのは大体、10万円~15万円以内で暮らせると言っていました。
上の平均費用と比較すると、全体的に支出が多いみたいですね。
では次に、一人暮らし女性の1カ月あたりの費用内訳を記載していきます。
■家賃 40,000円~70,000円
■食費 20,000円~40,000円
■水道光熱費 10,000円前後
■通信費 10,000円前後
■被服費・美容費 10,000円~25,000円
■医療費 8,000円前後
■交通費 10,000円前後
■娯楽費・交際費 30,000円前後
■その他の雑費 10,000円前後
では、上記の内訳ともう少し細かくそれぞれ見てみましょう。
※以下総務省統計局データ参照
■家賃
▷平均6万2000円
私の不動産業者としての感覚的には東京が6~7万円強・大阪周辺が5~6万円強、その他が4~5万円強という印象ですかね。
※ちなみに、男性は以上から−1万円くらいです
家賃は妥協すればするほど安くはなりますが、それなりに駅から遠かったり古かったりとそれぞれ理由があります。
テレビでよく見ますが、特に上京してきて、その家賃の高さにはビックリします。
理想の家賃と理想のお部屋から少しずつ条件を落としていき、物件を決めていく感じになると思います。
ちなみに、私も鹿児島から上京してた時は、自分の理想の部屋と理想の家賃が手に入る物件は職場から1.5時間くらい離れたところにありました笑
結局交通費が高くなるから、元も子もありません。
ちなみに初期費用の削減のお手伝い等は私もしているので、少しでも安くしたい方は以下記事も参考にしてください。
■食費
▷平均4万5598円
女性新卒〜アラサーでは、3万9338円。35歳以上は4万2305円との結果です。
いや〜結構かかりますね。自炊とかが多い人はこんなにかからないと思うんですけどね〜
■電気
▷平均額4302円
女性34歳以下、3144円。35~59歳まで5209円です。
男性より1000円くらい高いみたいです。ドライヤーとか特にエアコンは女性の方がたしかに使いますもんね。
■ガス
▷平均額3015円
女性34歳以下、2563円。35~59歳まで3622円。
これも男性より1000円弱高いみたいです。間違いなく原因はお風呂だともいます。追い焚きとか、、
■上下水道
▷平均額1759円
女性34歳以下、1397円。35~59歳まで2192円。
これは男性とほとんどかわらないです。300円ほど高いみたいですが、これもお風呂でしょうか。
■情報関係通信費
▷平均9757円
女性34歳以下は8476円で、35~59歳までは1万1422円とのことです。
※情報関係通信費は以下
・固定電話通信料
・移動電話通信料
・インターネット接続料
・NHK放送受信料
・ケーブルテレビ受信料
・他の受信料
え、こんなもんですか?
私は携帯代10,000円とインターネット5,000円かかっているので、すごく安く感じました。
■交通費
▷女性平均8601円
交通費には、電車代以外にも車を乗っている人は保険とかガソリン代とか全部入っています。
ちょっと長くなりそうなので、ざっくり男性より、女性がよく費用をかけるものを羅列していきます!
■洋服代
女性の平均額:1万2749円
(男性の平均額:6237円)
洋服や靴などはやはり、女性のほうがお金をかけていることが分かります。
■雑費(化粧品とかタバコとか)
女性の平均額:1万8350円
(男性の平均額:9955円)
やっぱ化粧品の存在が大きいですね。
■交際費
女性の平均額:1万5503円
(男性の平均額:9894円)
これ私は意外でした。キャバクラとか飲み自体行く回数が少ないから女性の方が安いのかと思いましたが、そうでもなかったです。
みなさん女子会とか結構やってるってことかな、、、、
別記事で一人暮らしをする際の初期費用(賃貸契約や引越し費用相場)も書いてますので、興味のある方は見てみて下さい。
【女性の一人暮らし費用②】生活費節約のコツ
それでは、貯金するためにも節約のコツをつかんでおきましょう!
■まずは家賃・通信費など固定費を見直しを!!
結婚式だとか、なんとなく危機感を感じてだとか、それぞれ理由はあると思いますが、まず見直すべきは固定費です。
家計簿をつけていれば分かると思いますが、一番容量を食っています。
女性はセキュリティ面だとかもあるので、安さにも限界があると思いますが、バランスをみて物件を探してみて下さい。
上でも紹介しましたが、引っ越す際の初期費用の削減は私も手伝っていますので、どんな物件でもまずはお気軽にご相談下さい。
お家はなかなか引越しはやすやすと出来ませんがもう一つ固定費で忘れてはならないものがあります!
それはスマホ代です!
格安スマホとかありますが、iphon教の私としては利用する気になれませんでした。
しかし、今は格安SIMなどがipnoneのままで、しかも容量とか通信量とか変わらず、ただ安くなる場合が多いので、絶対乗り換えたほうが良いです!笑
どっか電話して聞いてもらえばわかりますが、デメリットはiphoneの最新機種が出てもすぐには入荷しないとか、その程度です。
まぁ、専門家に疑問を直接聞いてみて下さい。以下私も利用したサイトです〜
また、意外と見ていないのがオプション部分です。自分の携帯キャリア(au/ドコモ等)不要なオプションなどの見直しもしてみてくださいね。
めんどくさがらず行動することがコツです!笑
頑張って下さい!!
■一人暮らしだからこそルールを!
結婚する前に遊んでおこう!と思うとなかなか、自分で費用をコントロールするのが難しいですよね。
1人だからこそ、お金をかける部分とそうでない部分にメリハリをつけましょう!
特に、化粧品なんかも「無印良品」なんて質が良くて量も多いですし、どこぞのブランド使うより良いです。
どうせ、外からは見えませんし、、、
即座に欲しいと思うものは、8割はムダなものだと言われています。
一回家に帰って、1ヶ月まだほしければ検討するなど決まりを作ってみて下さい。
また、飲み会もそうです。
1ヶ月のうちに行く回数を自分の中で決めちゃうことです。そうすると、1回の楽しさは逆に倍です!笑
家計簿やこのくらい使っていいという金額を先に自分で計算しておけば良いかもしれませんね。
■食費の節約は”自炊”じゃない!?
よく聞きますよね、「食費を節約するには自炊しよう」的なことを。
普通に食材使って作るほうが高く付くこともありますよね。
いや、男性で最強に節約したい人がする自炊は確かに安いですけど笑
買っても使い切らずに、結局捨てたり、作る手間だってかかります。
今はスーパーに行くと、たくさんのお惣菜が量り売りできる時代ですので、無理して作らなくていいんです。
米だけ炊いておかずはスーパーの惣菜!これが、最強パターンではないでしょうか。
男の子と話すときだけ、自炊してます!って言っとけばいいんです笑
自炊しないこと自体に罪悪感を抱く必要は全くありませんから!
【女性の一人暮らし費用③】貯金額の平均は!?
みんなどのくらい貯金してるのかな?これめちゃくちゃ気になりますよね笑
今回は20代の女性独身女性の貯蓄額の平均になっています!
■最も多いのは100万円未満
20代はそうですが、やっぱり給料が高くないから生活費でいっぱいいっぱいですよね、、、
先程の月2万円貯金したとしても100万円到達するのに4年はかかります。
都度、旅行とか行くとかなり難しいですよね。
20代だと、なかなかお金に対する危機感とかも薄いですしね。
■100万円から300万円未満
次に多い層が、100万円から300万円未満になります。
結婚とか考えると確かにこのくらいは無いときついかもしれませんね。
あ、男性と折半すること前提ですけど笑
やっぱ20代の後半には最低このくらいは貯蓄していたいですね。
■300万円以上は少数
300万円以上の貯金があると答えた20代女性は全体の4分の1を占めています。
いや〜意外と多い!!すごいですね世の女性は!
まぁ20代後半の方がほとんどであるデータはありますが、ボーナスとかあるとこのくらいはそんなに難しくないのかもしれませんね。
■全く貯金をしていない
20代女性の割合は20代前半で13%近くと最も高くなり、年齢が上がるにつれて無貯蓄の割合が段々と減少していくみたいです。