騒音トラブルはカップルと虫！！

2019年2月17日 2019年8月5日

私は28歳のときに旦那さんと結婚したのを機会に、大阪の方で物件を探して住むことになりました。
しかし時期がちょうど引越しシーズンだったためか物件はなく、気になる家賃が家賃が5万円代の安い物件をいくつか調べて不動産屋さんに行ってみても、もう既に決まっているとの返事でした。
どうしても早く引っ越す必要があった私は大慌てになり、空いている物件をと不動産屋さんに言ってオススメと紹介された物件が新築の木造アパートでした。
早速内見に行ってみると部屋数は10部屋未満の小ぶりなアパートだったんですけど、新築だけあってめちゃくちゃ綺麗でした。
中はワンルームとなっており、キッチンとお風呂とトイレが別になっている物件でした。
トイレも綺麗でお風呂も白ベースで追い炊き機能もついていて、とにかく気に入ってしまいました。
唯一の難点が駐車場が一つしかなく埋まっており、車を停めれないということでした。
しかし駅から徒歩で10分以内の物件だったので、まぁ大丈夫だろうということで決めました。

また、単身者向けのアパートだったのですが元々引っ越す予定もあって、そのアパートに住めるのはせいぜい2年くらいと決まっていたのも大きかったです。
引っ越しした後もしばらくは良かったのですが、問題は他の部屋が決まりだしてからでした。
ちょっと両隣に挟まれた真ん中の部屋に入居したのですが、隣は大学生くらいの引越しの挨拶にも来てくれた可愛い女の子で反対は静かそうな大学生の男の子でした。
大学生の男の子の部屋は基本静かで良かったんです。たまに本当に住んでいるのかな？と思うほどに静かでした。
しかし問題は可愛い女の子のほうだったんです。
見た目は黒髪でちょっと大人しそうな可愛いらしいお嬢さんという感じで全然派手に遊びそうな感じでもなく、何か問題を起こしそうなタイプでもなかったんです。
本当に普通の子って感じでした。
しかし、その女の子が入居してしばらくすると夜中にすすり泣くような声が聞こえました。
深夜帯の時間にもそれが聞こえてくることがあったので、正直不気味です。
しかも最初はすすり泣くような声だったのですが、だんだんと日が経つにつれて嗚咽も混じったようなデカイ声で泣くようになったんです。
本当にストレスでした。
しかも一か月に一回くらいのペースならまだマシなのですが、ひどい時には2、3日連続して嗚咽混じりのデカイ鳴き声が夜、下手したら深夜帯に鳴り響きます。
しかも時には彼氏の名前を叫びながら泣くんです。情緒不安定過ぎます。
それだけ彼氏の名前を叫びながら泣くので、喧嘩中とか別れ話のもつれとか深刻な状況なのかな？と最初は思っていたのですが、全然そんなこともなかったです。
彼氏がお泊りに来て普通に仲良くキャッキャとしています。
夜中は夜中で彼氏とめちゃくちゃ騒いでいて、本当に迷惑です。
しかも彼氏の名前を叫びながらの泣きも彼氏が泊まった次の日とかに平然とやりやがります。
たぶん彼氏と仲良くしているときも、仲悪いときも全く関係なかったんだと思います。
しかも何が嫌かというと、この件についてクレームを言える先がないということです。
少人数のアパートのため、管理人さんがいるわけではなくたまに掃除の人がやってくるわけではありませんでした。
また、管理費や共益費がなく実質の家賃のみの物件でかといってオーナーさんは特に何かしているというわけではありません。
正直入居を決めたときに家賃の内訳をちゃんと見ていなかった自分も悪かったのですが、かなり後悔しました。
管理費がちゃんと入っていないとトラブルになったときにかなり困ります。
でも家賃だけで木造アパートなのに、まあまあな金額だったのでそれも住んでみてから不満となりました。
普通に各駅停車しか停まらない駅で、家賃がワンルーム6万以上もするのは高かったと思います。
しかも木造アパートです。
敷金は安かったのですが、礼金がかなり高かったことも今となってはイライラしてしまいます。
敷金は返ってくる可能性がありますが、礼金は全く返ってこないため、損した気分になってしまいます。
それ以外にも入居トラブルはたくさんあります。
まずアパートの規模に対してゴミ箱がめちゃくちゃ小さくて、ちょっとでもゴミ出しが遅くなってしまうといっぱいでゴミ出し場にゴミ袋が入れれないということもありました。
また隣の情緒不安定女子以外にも夜かなり遅い時間に洗濯機を回す人もいたり、上の人の足音がうるさかったり木造だからかもしれませんが騒音トラブルがかなりありました。
壁がかなり薄くって隣の部屋の話の内容も少し聞こえてしまうレベルでした。
だからこそ情緒不安定女子のことに対してイライラしてしまったのかもしれません。
それから近くが田んぼだったんですけど、とにかく虫が多かったです。
夏場はまあまあ大きい虫が部屋にいてビックリしてしまいました。
虫が苦手だからこそ、かなりストレスでした。