引っ越しの荷物

【一人暮らししたい!お金がない!】初期費用・生活費の究極削減術

  • お金はないけど、とにかく一人暮らししたい!

 

  • 実家にいたくない!

 

全くお金がなかった私の経験を通して、賃貸契約の初期費用・家具家電費用・生活費を極限まで安くした方法等ご紹介いたします。

【お金がない一人暮らし①】賃貸の初期費用コミコミ0円物件を探す

一人暮らしをしよう!と思うと、大きく、2つの費用を考える必要があります。

一人暮らしをするために最初に必要な「初期費用」と、毎月必要になる「生活費」です。

まずは『初期費用』についての節約方法を紹介していきます!

 

賃貸契約の初期費用の相場

「初期費用」はさらに分けると大きく3つで、『お部屋を借りるための賃貸借契約の初期費用』『家具家電費用』『引っ越し費用』になります。

まず必要なのは自分の拠点となるお部屋を借りることが必要になります。

そうなるとネット(SUUMO、HOMES等)で部屋を探し始め(もしくは、不動産屋に突撃訪問)になると思います。

但し、一人暮らしのお部屋であっても、通常の手法で探し出された物件は基本的に安くて15万、それなりのお部屋を探そうとすると40万程度の初期費用を用意する必要があります。

つまり、考えておくべき費用は、「家賃」だけではなく、むしろ賃貸契約時に必要な初期費用に大きなお金が必要になり、それをしっかりと事前にシュミレーションしておく必要があります。

ざっくり、相場に関しては「【一人暮らし】家賃だけで分かる初期費用の計算シュミレーション!」にて家賃だけ入れてもらえれば、簡単に通常必要な初期費用の相場について触れていますので、参考にしてみて下さい。

では、その初期費用をどうやって抑えるのかについて触れていきます。

 

初期費用全くの0円を狙うなら!!

賃貸の仲介手数料を0円の勘違いを示す女性

そこらの不動産屋に聞いても「初期費用コミコミ0円物件なんて存在しない!」と言うと思います。

また、最初に頭に入れておいてほしいことがあります。

敷金・礼金0円」「仲介手数料半額ゼロ」「フリーレント」、また一般的なSUUMOやHOMESがサイトで出している「初期費用0円!」というのは、99.9%初期費用が0円ではありません。

まず、これを理解しておいてほしいです。

以上のような文言はいわゆる”釣り広告”になります。御客さんを集めるための広告です。

実質は、「前家賃は含んでおりません」や「保証会社加入料は必要です」だとかなにかと費用が必要になるケースがほとんどです。

 

経験上、実際に以上のような物件での初期費用の見積もりをお願いすると平気で10万〜30万の初期費用になることがほとんどです。

 

というとこは、初期費用コミコミ完全0円物件とかないってこと?

では、初期費用が完全0円なんて物件はないのか?

いえ、全てコミコミで初期費用完全0円物件は存在します。

実際に初期費用が完全に0円で1円も払わず入居出来る物件があります。

 

例えば、「【初期費用10万円以下-全部コミコミ-】東京都勤務の方必見のおすすめ物件」や「初期費用0円」などとググってもらって、HOMES等ポータルサイトではなく、ジモティなど大家さんや管理会社さんと直接やり取りができるサイトで物件を紹介していますので、参考にしてみてください。

 

あ、Googleで「初期費用10万以下」とかで大手ポータルサイト(スモッカやSUUMO等)がでてきますがこれも同様です!

家賃が含まれていなかったりするのが普通です。実際に問い合わせてみれば分かると思い余す。

 

 

なぜ完全コミコミ0円にできるの?

先述したとおり敷金礼金0円でも家賃・保証会社・火災保険料等があるのにどうしてそれが0円になるのか、というとそれらの費用を大家さんが負担しているからです。

大家さんにとって一番の損害は「空室」になります。

空室期間が1ヶ月、2ヶ月となることで大家さんの家賃収入はその分まるまる損害に繋がります。空室になるくらいであれば、前家賃を1ヶ月分フリーレントにして、保証会社加入料・火災保険料を大家さんが払ってでも入居してもらったほうが、お金になるということです。

こういった考えで、初期費用完全0円を実施する大家さんが稀にいますが多くありません。

 

そのため、初期費用完全0円は、物件を選ばなければ!の話です。

また、もちろん初期費用完全0円の物件は0円なりの理由があります。

要は、しっかりと初期費用0円のメリットを教授しつつ、デメリットを見極める知識を付けておくことが重要ということです。

 

そこら編の見極めがなかなか難しいので、私がお手伝いをして信用できる業者とか、物件に関して「ここは内見時に聞いた方がいいですよ!」とアドバイスしたりしていますので、お気がるにご相談ください。

 

 

部屋を妥協したくない!初期費用を少しでも安くしたい方

「物件にはこだわりたい!でも、少しでも初期費用は安くしたい!」という方のために初期費用を安くする方法をざっくりとご紹介できればと思います。

 

①フリーレントを選ぶ・交渉する

フリーレントというのは、前家賃をタダにしてもらうことです。「フリーレント1ヶ月!」と書いてあれば、契約開始日から1ヶ月間の家賃は無料ですということです。

初期費用には「前家賃(例:日割り家賃+1ヶ月分の家賃とか)」が含まれますので、その前家賃がなしとなると大きいですね。

前家賃に関しては、「“前家賃って何?次の家賃支払いはいつ?【わかりやすく解説します】」を読んでみていただければと思います。

 

これは、以下仲介手数料等の同様ですが、交渉することが可能です。

ガッチリと握手を交わす写真

 

例えば、「今住んでいるところの退去が1ヶ月後だから、契約したいけど家賃が重複するのはキツイです、、、」と仲介業者に言ってみます。

仲介業者は管理会社や大家に交渉するわけですが、大家にしてみたら、これで契約してもらえなくて1ヶ月空室が長くなる方が損になりますので、確実に申込みをもらうためにOKが出やすかったりします。

 

但し、人気物件とかだと難しいです。人気物件かどうかは、「この部屋っていつごろから空室なんですか?」と聞いてみることで、空室期間が半月〜1ヶ月以上経っていれば交渉の余地ありです!

 

 

②保証会社加入ではなく連帯保証人ではダメか聞いてみる

保証会社は先述したとおり、連帯保証人の代わりになってくれる会社です。

費用は半月〜1ヶ月程度かかってきますので、「連帯保証人を付けられるのですが、保証会社に加入しなくてはいけませんか?」と一言聞いてみてください。

今は保証会社加入が当たり前になってきているので、結構聞かれないとそれでも大丈夫とは言ってくれない不動産屋が多いです。

是非聞いてみてください。

 

 

③仲介手数料を交渉して安くしてもらう

ここが一番大事です!結論から言うと、信用できる良い不動産屋を見つけることです!

不動産屋は通常、「利益の出る物件」しか紹介しません。つまり、お客さんファーストではなく、利益優先ということです。

初期費用を安くできる物件というのは、つまり利益を生みづらい物件です。

 

薄利でも御客さんの納得の行く物件選び、という観点で物件探しそしている不動産屋は少ないです。少ないですが、そういった基準で不動産屋をお探しであればお気軽にご連絡下さい。

 

仲介手数料は一番安くなりやすい部分だと思います。

大手になればなるほど、割引料や融通のきかなさは目立ってきますが、、、、

 

交渉は、はっきりと「お金ないので初期費用どうにかなりませんか、、、」と言ってみるか、他社とアイミツを取ることです。

紹介できる物件は全国どこの不動産屋でもほとんど同じで、いろんな不動産屋が同じ物件を紹介できるようになっています。

 

同じ物件でも、不動産会社によって初期費用が変わります。

【賃貸】見積もりを複数もらって初期費用を10万円安くしました。」や「賃貸『仲介業者を変えたいです…』可能?不可能?注意点など徹底解説!!」の記事も参考にしてみてください。

 

 

④入居時期のタイミングをあわせる

これは、2つの意味があります。

1つ目が、家賃のダブリを無くすこと。

今住んでいる物件で8月退去が決定しているとして、2ヶ月前くらいから探し始めるといい物件が見つかってもほぼ100%家賃がダブってしまいます(部屋を取っておくには、先に契約する必要があるから。)。

なので、部屋を探し始めるのは1ヶ月前を目処に見おけばいいと思います。

 

2つ目は、安い時期に引っ越すことです。

引っ越し業界と同じように、不動産業界にも家賃交渉・フリーレント交渉がしやすい時期があります。

時期に関しても、引っ越し業界同様7月〜9月あたりが最安だと思います。

詳しくは、「賃貸で安く引っ越しできる時期は?部屋を安く借りる方法【まとめ】」を参考にしてみてください。

 

また、初期費用を支払うタイミングとかも気になると思いますので「賃貸の初期費用を払うタイミングって?全体の流れとポイント」も参考にしてみてください。

 

 

 

【お金がない一人暮らし②】新品家電を0円で入手する方法

部屋を借りただけでは、今後の生活が出来ません。

最低限の家電は必要になってくると思います。いや、人によっては布団だけで十分という人もいるとは思いますが、、、、

必要な家電というと、「洗濯機」「冷蔵庫」「電子レンジ」「炊飯器」あたりは今後の生活費を節約するためにも必要になります。

安く済ませようと思っても購入すると7万円くらいはかかってくるのではないでしょうか。

あ、今や中古と新品そんなに値段変わりません。家電は超競争が激しい業界なので、、、、

 

ここらへんもお金を使えない!という人のための対応方法を紹介します。

 

家電費用節約の2つの方法

方法としては、大きく2つの方法があります。

「家電付き物件を探す」「シェアハウスを利用する」です。

 

家電付き物件を探す

賃貸契約の初期費用の際にも話しましたが、通常のサイトでは家具家電付き物件はありません。

どうやってみつけるか、ですがそれも賃貸契約の初期費用の際と同じです。

先程紹介した、「【初期費用10万円以下-全部コミコミ-】東京都勤務の方必見のおすすめ物件」で探すか、主にジモティに転がっていたりします。

Google先生に「初期費用0円 家電」で検索です。

参考にしてみて下さい。

 

シェアハウスを利用する

これはその名の通り、「シェアハウス」の利用が必要です。

・とりあえず当面だけでもなんとかしのぎたい!

・荷物も少ないし、寝れれば十分!

などの方にはうってつけです。

以下にてざっくりシェアハウスのメリット・デメリットをまとめていますが、私自身も利用経験があるので「【実際に6ヶ月間シェアハウスに住んでみた】初期費用/家賃/メリット/デメリット」も読んでみてください!

 

とにかく、家具家電だけでなく水道光熱費、ネット料金等全てがコミコミですので、コスパは最強です。

初期費用も家賃1ヶ月分程度でしかも退去時に戻ってくるということが多いです。

一人暮らしで、お金がない方は『初期費用』×『毎月の生活費』で一番安くなるのはシェアハウスです。

手段の一つとして頭の隅においておくと良いと思います。

 

家電を安く入手する方法

なかなか家電付きの物件がない場合、シェアハウスにも抵抗がある場合は購入するしかありません。

こういったときはGoogleで「新生活 家電4点セット」とかでググってみましょう。

中古で購入するより新品で安く売っています。

5万程度で全部そろったりするので、一人暮らしをスタートするにはもってこいです。

 

 

【お金がない一人暮らし③】引越し費用を抑えるには?

これは、ちょっとややこしいので言い換えると「引越し業者」の費用、つまり荷物の移動費になります。数万〜10万程度かかるのは、お金がない人にとって痛いです。

安く済ませるコツとしては、3つの段階とそれぞれのポイントがあります。

 

引っ越し費用削減①手ぶら最強

基本、キャリーケースのみで引っ越し、後は現地調達であれば引越し業者を利用する必要はありません。

 

 

言わずも分かると思いますが、業者を利用しないことが引っ越しを安くするコツと言えるでしょう。しかし、荷物はどうしてもある!という方のために、次に紹介するポイントも業者を利用しない方法です。

 

引っ越し費用削減②レンタカーの利用

車で移動できる距離であれば、レンタカーを利用しましょう。

ニコニコレンタカー等は12時間利用しても、3000程度です。

それに荷物を乗せて2往復程度したら、荷物が多少多い方でもいけちゃうと思います。

 

家具家電もある程度運べるとは思いますが、業者を呼ぶと下手すれば新居で再度購入した方がコスパがいいということもありますので、そこらへんバランスを見ながら考えるといいと思います。

 

 

引っ越し費用削減③業者利用の方

以下7点で徹底的に引越し費用を軽減出来ます!!

 

 

安い時期を選んで引っ越しする

一人暮らしの人であれば大体の平均価格は以下の通り

■7月 ▷ 22,000円
■1月・6月 ▷ 23,000円
■9月・10月・11月・12月 ▷ 24,000円
■5月 ▷ 25,000円
■2月・8月 ▷ 25,000円
■4月 ▷ 27,000円
■3月 ▷ 39,000円

 

 

荷物が少ない人は単身専用パックがおすすめ

単身専用パックとは「高さ170cm×横幅110cm×奥行き100cm」程度の滑車付きコンテナボックスに荷物を積み込み輸送する引越しサービスです。

日通では「単身パック」、クロネコヤマトでは「単身引越サービスパック」、ハトのマークの引越センターでは「小鳩パック」と引っ越し業者によってサービス名とコンテナボックスのサイズが異なります。

 

この単身専用パックでは、トラックの荷台に複数のコンテナボックスを積み込み運送します。
コンテナボックスは運送効率に優れており輸送コストが抑えられ結果として安く引越しができます。

 

長距離の引っ越しは混載便が安くなる

混載便とは、同じ地域や方面へ引っ越しをする人の荷物と自分の荷物を同じトラックの荷台に載せて運送するプランです。

荷物を混載することで、運転手の人件費をはじめガソリン代や高速料金などが割り勘になり見積もり料金が安くなります。

 

ただし注意点があります。同じ方面へ引っ越しをする人がいなければ混載便が成立しないため、希望者が現れるまで待たなければならない場合もあります。

 

「帰り便」を利用して格安に

一般ではあまり知られていませんが「帰り便」と呼ばれる格安のプランがあります。

帰り便とは、引っ越しを終えて帰路にあたるトラックに荷物を載せて運搬するプランです。

帰り便が格安になる理由は、本来であれば何も積み込むことなく帰るだけのトラックに荷物を載せることによって人件費と燃料費の無駄がなくなるためです。

ただし、自分の引っ越しが空のトラックの帰り道と同じでなければならないため、いつでも利用できるプランではありません。

引っ越し業者の日程に合わせる形であれば依頼できることがありますので、電話などで帰り便の利用が可能かあらかじめ聞いてみるとよいでしょう。

 

訪問見積もり時に値引き交渉をして安くする

これが一番大事かもしれません。

見積もり訪問時には3,4社呼んで相見積を取りましょう!!

「相見積」というワードだけで、頑張って業者も値引きしてくれます。

 

「その場で決めてくれれば○○円安くします!」と言ってきますが

それでも「また後ほどご連絡致します」ということが大事です笑

初めての一人暮らしに必要な初期費用について学ぶ女の子

 

引っ越し業者は、見積もり料金のほかに荷物の補償内容も確認して選びましょう。

荷物の保証金額は、国や組合といった機関からの取り決めが無いため引っ越し業者により保障内容にバラつきがあります。

作業員がどんなに注意をしても荷物の紛失、傷、破損のリスクは伴いますので“保証条件” “金額” “対象品目”を確認し、万一のトラブルに備えましょう。

 

【お金がない一人暮らし④】毎月の生活費を大幅削減した方法

毎月の生活費を節約するためのコツの一つは固定費を安くすることです!

家賃・通信費を安くすることです!

 

【家賃】

一番簡単なのは家賃!

今お住まいの住居の家賃はおいくらでしょうか?

よく、家賃の適正の目安として言われているのは月収の3分の1と言われていますが、これってまぁまぁ高いと思うのは私だけでしょうか。

私の個人的な見解としては家賃は収入の4分の1に抑えるべきだと思います。

 

というのも、このあとの生活費の話でもそうなんですが、収入によっては(少なければ少ない程)4分の1に抑えないとかなり余裕が無い家計状況になるのではないかと思います。

 

もっと家賃が安いところへの引越しを検討してみてはどうでしょうか。ただ、引越しをするにもお金が掛かってしまいますから、いかに初期費用を抑えるかも大事です。

そこら編はこのサイト(「成功率98.9%】賃貸の初期費用を極限まで安くする方法」)を上手く利用してくださいね!

 

 

【通信費】

次に通信費です。

今は格安SIMなどがipnoneのままでも、しかも容量とか通信量とか変わらず、ただ安くなる場合が多いので、絶対乗り換えたほうが良いです!笑

ご存知の方もいると思いますが、デメリットはiphoneの最新機種が出てもすぐには入荷しないとか、その程度です。

速度とかも含めてそんなにデメリットないです。

 

Googleで「格安SIM」とか検索してみるとごまんと出てきますので検索してみてください。

今度格安SIMについての記事も書いてみようと思います。

 

まぁ、専門家に疑問を直接聞いてみて下さい。以下私も利用したサイトです〜

▷格安SIM乗り換え【2019年特典付き】

 

また、意外と見ていないのがオプション部分です。自分の携帯キャリア(au/ドコモ等)不要なオプションなどの見直しもしてみてくださいね。

めんどくさがらず行動することがコツです。

 

【おまけ】一人暮らし節約術

その他、意識や努力次第で節約できそうなものをざっくり紹介しておきます!

 

食費を2~3万節約

一人暮らしだと、買ったほうが安い!という人もいますが、それは特定の場合のみです。

近くに激安スーパーがあり、21時以降弁当一つ半額で250円なんです!とか、、、

基本的には、やはり自炊をすることでの食費を抑える事が節約につながることが間違いないと私は思います。

 

例えば、毎日昼夜と「大戸屋」や「やよい軒」でご飯をすませている方も多いと思います。

朝も少し食べるとこれ1日2000円ほどしますから、これが毎日続くと大きな出費です。

 

米は最強の節約になる

お米は安いものだと10キロで3,000円ほど。このお米をいかにうまく活用するかが、自炊で節約するカギになることは間違いないです。

1日3食で1食茶碗大盛り1杯のお米を食べるとしても1日2合で足ります。

10kgの米は66合もあります。つまり33日分です。

1日朝昼晩と大盛り1杯ずつ茶碗にご飯を食べても、1日100円以下です!

ということは、1食33円、、、、100円の惣菜を2つ購入しても250円以下で済みます。

 

最強と言わずしてなんというか。

 

飲み物

お茶とかアイスコーヒーとかは、基本的にマイボトルにしましょう。

コンビニ等は便利ですが、一撃で100~150円程度はします。

1日2本購入すると毎月9000円程度します。塵も積もればと言うやつです。

 

私は麦茶をマイボトルに入れて持っていきますが、200円弱で50パックの麦茶を買っていますので、一日1リットル持っていっても、4円程度です。

 

300円と4円の違いは1ヶ月で、8880円、1年で101,560円違います。え、飲み物だけで10万も節約できるんだ!とびっくりしますよね。

 

水道光熱費

ガスはプロパンガスの方は都市ガスに切り替えましょう!金額は2倍程度違います。

賃貸だと、難しいですが自宅とかであれば変更出来ます。

もし賃貸の方で節約したいということであれば、管理会社や大家に相談してみましょう。相談内容としては、「ガス料金が高いから引っ越しを検討している」と伝えることです。

大家や管理会社は入居者が出ていくこと、また空室になることが最も損害に繋がります。

しっかりと検討してくれるはずですので、相談してみると良いと思います。

 

今は、プロパンガスでも都市ガス並みに立米単価(ガス単価)を下げてくれる業者もいるのでやりようはいくらでもあると思いますので、考えてみてください。

 

 

水道は「元栓」を少し絞っておけば節約、電気は「アンペア数を落とす契約に切り替える」等ありますが、手間とストレスの割には大した節約にならないので正直オススメしません笑

興味のある方はGoogle先生に聞いてみてください。

 

飲み会や友達とのランチ

言わずもがなです。飲み会行けば一撃1万程度使うことになります。ここをいかに抑えるかで手元に残る金額が大きく変わってきます。

人によっては一番多かったりして、、、、

 

我慢するコツは一つ!「計画性をもたせる」ことです。

つまり、1ヶ月いくら分は飲みの費用に使えるか前もって頭に入れておくことです。

 

それは、毎月の生活費を計算シュミレーションするしかありません。

実際、計算シミュレーションをしたい方は「【一人暮らし】生活費計算シュミレーション!年齢別の内訳と平均」で計算してみてください。

 

クレジットカードの活用

クレジットカードはだいたい支払い金額の0.5%~1%程度の還元があります。

今は何かとクレジットカード支払いが可能です。例えば家賃や通信費、水道光熱費、日々の食費等も全てです。

家賃や通信費、水道光熱費だけでも10万程度は支払いがあると思いますので、月1000円の還元で1年で12,000円の節約になりますのでここも馬鹿になりません。

 

クレジットカードはいつ何にいくら使ったがわかるので、あとで確認するにも楽ですね。

しかし、いくら使ったかわからなくなるという人も多いと思います。そのため、事前にいくら分使うのか、ここでも計算シュミレーションが大事になってきます。

 

何度も言いますが、節約のコツは「計画性」です!

以上が何か皆さんの節約のきっかけになればと思います!

 

【お金がない一人暮らし⑤】結局いくら貯金できた?

貯金っていくらすればいいの?ってよく疑問になるとおもいますが、ざっくり給料の2割を毎月貯金していれば、生涯困ることはないと言われています。

まぁ、老後とか贅沢しなければですが。

 

私の初年度貯金額は24万円!

これは、私の経験談で話しますね。

私はお金がない中で、最初は月収21万円でしたので手取りは17~18万円位ありました。(手取り金額を知りたい方は「自分の手取り金額はどのくらい?【早見表】」を参考にしてみて下さい。)

生活費は以下の通りです。あ、東京で仕事ということで見ていただければと思います。

それから、シェアハウスではない通常の賃貸物件です!シェアハウスのときはもっと貯金出来ました。(シェアハウス生活に関しては「【実際に6ヶ月間シェアハウスに住んでみた】初期費用/家賃/メリット/デメリット」を参考にしてみてください。)

 

毎月の生活費内訳

家賃:6万円

通信費(WiFi含む):1万円

食費:3万円

水道光熱費:0.7万円

交通費(通勤以外):0.5万円

交際費:3万円

雑費(カット代・日用品等):0.8万円


合計15万円

 

以上から、手取りを引くと2万円くらい毎月たまっていました。

1年で25万程度です!ボーナスは少なかったのですが、それも旅行で使ってしまいましたので、そこをセーブ出来たりできると30~50万程度は1年で貯められそうですね。

交際費も毎月3万程度で、そんなに我慢せず生活してもこのくらい貯まりました♪

 

 

【現状の生活が苦しい・お金が足りない方・お金が貯まらない方】タイプ別(大学生/社会人/女性)

コレまでは、こらから一人暮らしをしようと考えている方や毎月の生活費の節約術などを紹介してきました。

ここでは、ざっくり「大学生」「社会人」「女性」でわけて、それぞれに合わせて、今まさにお金がなくて困っている方に向けて、その対処法を紹介できればと思います。

 

とはいえ、一番大事なのは、何にいくら使うのかを計算して、自由資金がどのくらいあるのか、いくら貯金できるのか計算して、シュミレーションすることです。参考にしてみて下さい。

 

大学生

【対処法】

・バイトを増やす(食費もまかなえる)

・飲みの自粛をする(特に後輩との飲みは支払いが倍に)

・外食ではなく、自炊を徹底する

 

大学生の特権は時間があることです!つまり、バイトが自由にできるので日払いなどの仕事をすることがその場を凌ぐためには有効といえると思います。

特に、イベント系の設営は日払いですぐお金がもらえる&弁当の支給等があって、全く手持ちがなくてもなんとか生きていけます。

 

飲食系のバイトをしているのであれば、バイト先に相談してみるのも良いかもしれません。昼・夜とかバイトすると、まかない+バイト代+遊ぶ時間がなくて飲みの誘いを断らざる負えなくなるので、良い循環ができると思います。

 

もしくは、その場しのぎだけで言うと、親にお金を借りる等です。

友達に借りたりするよりは、全然良いと思います。

 

社会人

バイトが出来ない以上、工夫が必要です。

 

【対処法】

・転職する(高待遇求人へ)

・副業する(Crowdworksやランサーズの活用)

・飲みの自粛(特にキャバクラ等は行かない)

・夕食を自炊に切り替える

・昼もコンビニ食に切り替える

 

女性

【対処法】

・節約料理を覚える

・「相席屋」の活用でご飯や飲み代をカット

・転職する

・結婚する

 

いかがでしたでしょうか。

是非参考になればと思います。