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マイホームを購入して後悔したこと【家(戸建)マンション】まとめ

マイホーム購入というと、人生の一つの目標でもあるという人も多いと思います。

とはいえ、タイトルにも記載した通り、その夢の”マイホーム”を購入したのに後悔した!という人が結構います。

その”後悔した!”というのも人それぞれです。

どういった後悔があるのか、事前に把握しておくことで、もしこれから購入する方はそこらへんも加味して物件を選ぶのもいいと思います。

 

今回はその後悔を種類別(よく聞く順)にマンション・戸建てに分けて、それぞれまとめましたので参考にしてみて下さい。

【マイホームの後悔】戸建て編

1位 住宅ローンがキツイ!!

コレがダントツで多いです。住宅ローンは契約時に慎重にどのくらい返済していくか決めて納得した上で契約をします。

しかし、様々な事情でその住宅ローンの支払いが難しくなる、ということが起きるということです。その様々な事情というのが、予測できなかったことというのが厄介です、、、、そうなってしまうと、生活を圧迫するかしかないです、、、

家を売ってもローンが残っていると、売却損になることが多いので慎重になりたいところですね。

 

【お客様の声】

(1)「とにかく返済が苦しい。二人目の子供が生まれて生活費がアップし、やっとの思いで
ローンの返済をしています。もっと自己資金を貯めてから家を買えば良かった」

(2)「夫の会社の業績が悪化してボーナスをカットされてからローンの返済がきつくなり
ました。しかたなく私もパートに出て、ぎりぎり返済できている状態です」

(3)「家を建てて10年目、住宅ローンが払えなくなり滞納しました。結局大切な家を
手放すしか方法がありませんでした。35年の長期ローンは地獄の始まりでした」

(4)「3500万円のローンを組んで入居しましたが、その後予定以上に子供ができてしま
い、倹約に努めてギリギリの生活は出来ていますが、余裕は全くなし。もっと安い物件
にすれば良かったと後悔しています」

(5)「住宅ローンが支払えなくなる問題は、今や他人事ではありません」

 

■まとめ

後悔の第1位の間取りの問題は改善するか順応するかで何とかなりますが、住宅ローンの返済の問題は生活権に係る深刻なものです。ローンの返済が出来なくなった場合、家を手放さざるを得ません。所謂経済破綻です。このような状態を避けるには家の任意売却か債務整理するしかありません。しかしこれでは持ち家制度が崩れると金融庁が平成21年に“リスクマネジメント”制度を導入してから、ローンの返済に行き詰った人が銀行に相談できるようになりました。この制度は無理なく返せる額まで一時的に減額してもらえる制度です。一度ぜひ相談してみる価値がありそうですね。

 

2位 【間取り】

【お客様の声】

(1)「賃貸の時より家が広くなったため家財を買いそろえたが、思ったより収納スペースが
なく収まりきらなくなった。もっと収納スペースを広く取っておくべきだった」

(2)「新居に引っ越してから子供が二人もできて、部屋数が足りなくなった。もう一部屋
欲しかった」

(3)「リビング、部屋、廊下などと居住区を区切りしすぎたために家族で一体感の持てない
間取りになってしまった。もっと家族全員でワイワイと過ごせる広々したスペースを
造ればよかった」

(4)「施工前に隣家との間取りを全く考えずに失敗した。我が家のリビングの窓のすぐ前に
隣家の台所の小さな窓があり、目を合わすと気まずいのでリビングの窓やカーテンが開
けられない」

(5)「設計の段階で電気のコンセントや配線を考慮していなかったために完成後に後悔。家具とコンセントの位置や数をしっかり決めておくべきだった」

(6)「間取りの悩みは子供の人数で左右されます。幸い戸建てなのでマンションよりリホーム・リノベーションが容易にできました」

 

■まとめ

後悔の1位が間取りになることは想定内のことでした。それにしても計画性の無さに驚かされます。入居してから間もない方が多いようですから、施工業者とよく相談されることをお勧めします。お隣さんと目を合わせると気まずいと仰っていますが、これを機に周辺の方とのお付き合いを深めると間取りの失敗が帳消しになりますよ。

 

3位 【立地・環境】

 

(1)「静かな住宅地と聞いていましたが実際は騒々しく、騒音がひどく快適な生活環境と言えません。もっと遮音性の良い外壁材を使ったハウスメーカーを選ぶべきでした」

(2)「駅から近い立地条件に引かれて購入しましたが、周りに高い建物が多く日当たりが良くありません。そのため家の中が暗くなり、明るいアットホームな感じが出ません」

(3)ゆったりしとした流れの中の生活に憧れ、郊外に家を建てましたが、日常生活が不便で
例えばコンビニに行くにも車が必要です。急に周辺の環境を変えることは出来ませんので
便利な生活に慣れた私には、場所選びを間違ったことを悔やんでいます」

 

■まとめ

生活をしていく中で、環境も大切な要素です。人は田舎風の生活に憧れ勝ちですが、“便利さ“と”静けさ“を秤にかけて、どちらを優先する方が豊かな人生を送れるか考えてください。

 

4位 【不動産会社・ハウスメーカー】

(1)「相見積書を取って価格の安い工務店に施工を依頼したが、とんでもない欠陥住宅でした。やはり価格は正直でした」

(2)「ハウスメーカーや不動産会社の意見を取り入れ過ぎた結果、自分たちのマイホームの
イメージとかけ離れた家が出来上がってしまいました」

(3)「大手の不動産会社から見積書を取り、相応の価格でしたので安心して施工をお願いしま
した。施工後に我が家が二流業者の手掛けた周辺の住宅となんら変わらないと知り、本当
に悔しい思いをしました」

 

■まとめ

住み始めてから3年~5年くらい経過してから徐々に表れてきて、「これって、欠陥住宅・・・?」と思った時には手遅れにならないようにしましょう。そのためにはやはり大手の不動産会社だからといって安心せずに、しっかりと業者を吟味する必要があります。

不動産会社やハウスメーカーの選定を間違えると、欠陥住宅に数千万円の借金をして住む事になりかねません。これは他人事ではなく、実際にそのような被害に遭った人も多いのです。

家を購入する前はもちろん、購入した直後も欠陥住宅と気づかれないようにしているところが悪徳不動産会社の狙いですのでご注意を!!

 

 

5位 【構造・設備】

(1)「床材を合板にしたが、無垢の木材にしておけば良かった。フローリングの材質が悪いのか歩き心地が悪くて困っています。これからも長く住みますので無垢の木にしておけばと後悔・・・」

(2)「予算の都合で、食器洗い乾燥機を付けなかったのですが、友人宅に行ってその便利さを見せつけられて、我が家でも付けておけばと今になって後悔しています」

(3)「IHのオール電化にしましたが、ガス調理器も残しておけばと後悔しています。今まではガス火で調理してきましたので、IH調理器は料理感がないためしづらくて仕方ありません。
高温の直火でおいしい料理を作って家族に食べて欲しいと思っています」

 

■まとめ

色々な後悔や不満があるようですが、今までの生活様式と変わったことに問題があるようですね。まず今の様式に慣れてみること、それでもだめなら自分の手でリホームしてみてください。

床ならクッションフロアを張るとか電化製品なら取替えなど方法はありますよ。

 

【マイホームの後悔】マンション編

戸建住宅やマンションに限らず、住宅を購入するということは人生最大の買い物です!

ところが念願のマイホームを購入して幸せのはずが、意外にも「後悔している」人が沢山います。

後悔している理由は人それぞれですが、どういうわけか戸建てよりマンションを購入した人の方が後悔する人が多いという傾向が出ています。

今回は、マンション購入後に「こんな理由で後悔した」という生の声を集めたランキングを掲載しました。

 

1位 【住宅ローン】

(1)「戸建住宅と同じだと思って3,500万円を借り入れてマンションを購入しました。
しかしマンションの場合はローンの月々の返済額以外にも固定資産税とマンションの管理費や修繕積立金なども必要だと分かり、毎月の支払額の大きさに後悔ばかりしています」

(2)「築5年の中古マンション手に入れて一年経ちましたが、ローンの返済と将来増える子供の教育費を考えると毎日後悔しています。

ローン金額は2,680万円で、月々の返済額は80,000円、管理費積立金と駐車料金が32,000円で毎月計112、000円の住居費がかかります(;∀;)手取り給料
から住居費を差し引くと140,000円しか手元に残らない月もあり困っています」

(3)「新築マンションを購入して10年経ちますが、数年前から管理費が2倍に値上がりしました。
将来を考えてローンの繰り上げ返済を計画していましたが、夫の給料が色んな事情で減額されたため、今のローンの返済までもが苦しくなり、仕方なく借り換えをしました。その結果家計は少し楽にはなりましたが、まだまだ苦しい状態が続いています。何故賃貸マンションのままにしておかなかったのかと毎日後悔しています」

(4)「今住んでいる家から歩いてもすぐの場所に新築のマンションが建ったのを見つけ、そのロケ―ションの良さから予約が殺到するのでは!という思いに駆られ、慌てて申し込み、手付金の振り込みさらに本契約まで済ませてしまいました。しかしローン契約の段階でこの返済計画ではとても無理ではと気づきました。私たち夫婦にはもっと安くて楽に返済できるマンションの方が良かったのにとノイローゼ気味になっています」

 

■まとめ

マンションの住宅ローンの契約は、戸建住宅を購入する時よりも慎重に考える必要があります。なぜなら「固定資産税」はもちろん、「管理費」「修繕積立金」もかかるからです。

だからこそ、最も大きな金額となる「住宅ローンの金利」は安く抑えたいものです。
住宅ローン金利が1%以上の方は借り換えを検討しましょう!

日本はマイナス金利政策で、住宅ローンの金利も史上最低になっていますから、金利の低い銀行に借り換えることも可能です。

最終的な支払金額が200万円、300万円も安くなる可能性もあります。住宅ローンの負担が重い人は銀行に無料見積りを依頼してみましょう。

 

 

 

 

2位 【間取り・階数など】

(1)「小さな子供がいるので庭のある方が良いと思って、一階の庭付きマンションを購入しました。ただ今考えると、主人の帰宅は毎日12時過ぎで防犯がとても心配ですし、子供は女
の子二人なので覗き見されるのではと不安です。今では一階にしたことを悔やんでいます」

(2)「15年前(夫婦二人)に2LDKのマンションを購入。若い二人は即決を迫られて契約
してしまいました。よし繰り上げ返済をしまくって、大きな4LDKの戸建住宅に住み替え
るぞ!と意気込んで住み始めましたが、玄関は北向きで日中も真っ暗、風通しも悪く、部
屋も狭く、収納スペースも小さいなど欠点のオンパレード。もう後戻りは出来ないと諦め
て住んでいますが、間取りを十分確認しなかった自分たちを責め、日々後悔しています」

(3)「庭付き新築マンションの一階を購入し、後悔先に立たずの思いです!今更の愚痴ですが、一階だから当然ですがムカデやデカイ虫が家に入ってきます。まだ3歳と0歳の娘がいま
すが、将来思春期になると下着を戸外で干すのを躊躇います。新築売出しだったので部屋
は自由に選べたのに・・・後悔先に立たず!」

(4)「新築マンションを契約しましたが、間取りが気になり少し後悔しています。ごく普通の3LDKですが、横向きリビングで、主人の和室は要らないという意見と将来子供が増えた時には個室にリホームしやすいでということで、全て洋室の設定を選びました。ただ今では子育てするには和室もあった方が良かったのかもと思い始めています」

 

■まとめ

間取りの問題は子供の有無が大きく影響します。
特に2LDKや3LDKのマンションを購入した人は、住み始めて数年後には間取りを変えたくなることが多いようです。

間取りを大きく変えるには、リホーム・リノベーション(部屋の大規模な工事)をする必要が出てきます。

これからも暮らす家ですから、モヤモヤした気持ちでいるくらいなら、適当な業者に依頼するのが良いのかもしれません。

 

3位 【立地・環境】

(1)「出産を機に駅に近いマンションを探していましたが、狭いうえにローン代が高く、将来の子供の教育費まで考えると手が出ず、結局駅からバスで通う郊外のマンションを購入
することにしました。このマンションは特急も止まる大きな最寄り駅には7分ほどかかり、またスーパーまで徒歩9分、コンビニまで10分とかなり不便な生活を強いられて
います。もう少し無理してでも駅に近い都内のマンションにすれば良かったかなと思って
います」

(2)「二人目の子供を妊娠したのを機に、先日マンションを購入しました。割に都会で、便利な最寄り駅はあるのですが、なにしろ徒歩で15分~20分もかかる郊外です。もちろん駅
に近いマンションの方が良かったのですが4000万円もしますので手が出ません。普段の移動は自転車に乗っていましたので距離の遠いのは気になりませんでしたが、出産するまでは徒歩とバス利用に変えています。でも最近はバスの本数が減り、特に雨の日は困ります。“とても不便だわ“、と郊外のマンションを購入したことに後悔しています」

(3)「2年前にマンションを新築で購入しました。しかし、思っていたより管理組合活動が盛んで、マンション修理の話し合い一つでもまとめるのが大変です。いっそのことマンションなんて買わずに賃貸生活を続ければ良かったと後悔しています」

(4)「マンションっていうのは見ると聞くとは大違い!!中古マンションを購入して入居したところが、一戸建てに比べて住民同士のお付き合いがとっても面倒だと分かりました。誰が何をしているかお互いの探り合いや服装のチエックまでされたりし、また悪口の言い合いも多いのは情けないですね。そして組合に入ると運営のことで怒鳴り合いすることも多く、人間関係に疲れました。これならあのまま賃貸マンションにいた方が楽しい生活が送れたでしょうに(;∀;)」

(5)「駅前の新築マンションを契約しました。東京都心部まで20分の好立地です。しかし内覧会で見た部屋は狭くしかも騒音が気になりました。しかも窓を閉めていても電車の通る音
がはっきりと聞こえます。今まで住んでいた賃貸住宅の方がはるかに良い環境です。どう
してこんなマンションを買ってしまったのか・・・」

(6)「思い切って新築マンションの8階の部屋を購入しましたが、今では後悔の嵐です。契約後に南のベランダ側から3メートルの所に、8階建てのマンションが建つ計画のあることが
分かりました。そうなると日当たり、見晴らしや解放感などのマンションの良さが失われ
るので、がっかりしています。そんな部屋では売るにも安くなると聞き、家は環境や立地
が大事だとつくづく思い知らされました」

 

■まとめ
マンションは、戸建住宅と違って隣人との関係も含めた「環境」はとても大事なポイントですよね。

共同住宅ですからマンションの住人に悩まされるといった話はよくありますし、他人事ではありません。マンションでは戸建住宅よりも一層「立地・環境」に注意しましょう。

もしこれから購入する予定がおありなら、「街にどのような人たちが住んでいるのか」「隣人・上下階の人たちはどんな人なのか」など、不動産会社に聞けばある程度教えてくれますので、ぜひ確認しておきたいものです。

 

4位 【不動産・マンション業者】

(1)「分譲マンションを購入して住んでいますが、結露がひどく内壁が崩れて穴が開いています。わずか築3年で穴が開いたので業者に連絡すると、保証期間は2年だと言われました。保証期間を過ぎているため修理費は有料になるとのこと。さらに修理金額を質問すると、専門業者の見積りを取らないと分からないと回答がありました。その後忙しさにかまけて放置したままで、あっという間に10年が経ち穴はいっそう大きくなり、石膏ボードがボロボロと崩れ落ちています」

(2)「欠陥問題ではありませんが、販売業者の態度に不信感を覚えます。新築マンションを契約した際、手付金が200万円、諸費用は約210万円でそのうち180万円は販売会社が負担する約束でした。諸費用の不足分は手付金から差し引いて、手付金約170万円を返金し
てもらう約束でした。以前から諸費用の内訳が不明瞭なため何回も問い合わせをしていまし
たが回答がありませんでした。マンション引き渡しの直前に再度督促したところ、諸費用
は10万円安い200万円ということで、手付金170万円と諸費用10万円を返金すると
連絡を受けました。私の方から確認しないとそのまま10万円は販売会社に取られていたの
かもと思うととても残念な気持ちです」

(3)「新築マンションを購入後わずか3カ月で壁が数ミリ動き、すき間ができました。仲介の不動産会社は非を認めましたが、建設会社の方は想定内のことだとし、謝罪のないまま工
事進行の日程を迫られ強い不信感を持っています」

(4)「大手不動産会社だからと安心は禁物!先日某大手の不動産会社から新築マンションを購入し、鍵の引き渡しを受け部屋に入りました。が、窓が開けっ放しになっていたので、私たちの入室を見越して気を利かせて換気してくれているのだと感謝の気持ちでしたが、部屋を一通り見て回ると、クローゼットの電気もつきっぱなし、挙句は窓のロック部分が壊れて閉まらない状態でした。直ちに不動産会社の担当を呼び出し修理を依頼しましたが、今すぐの対応は無理で後日にしてほしいと言われカッとしました。大手の不動産会社にも油断大敵!!」

 

■まとめ

マンションや戸建住宅といった物件に限らず、不動産会社やマンション販売会社は、少しでもあなたからお金を巻き上げようと考えています。ですから、この業者選びを間違えてしまうと後悔どころか怒りを覚える人も少なくありません。
あなたは数千万円の借金をしたにもかかわらず後悔しながら住み続けたいですか?答えは
当然NOですよね。

不動産会社・マンション販売業者が大手だからと安心と思わず、しっかりと比較・検討をする必要があります。

 

5位 【構造・設備】

(1)「所謂リノベーションマンションを購入しましたが、響きがかっこいいだけで、中身は
ただの中古マンションでした。もちろん価格は新築より安く、内装や設備が新しいのは
当然ですが、「マンションの躯体や付帯設備」は古いままです。そのために夏が来ると古
い配管から出る?錆臭さや下水の臭いに悩まされています」

(2)「見晴らしの良いマンションの13階に住んでいますが、災害時の停電が心配です。停電すると建物のエレベーターや水道用のポンプも止まりますので、水を持って階段を上がらなくてはならないのです。地震の時、建物は免震構造なので大丈夫ですが、上階に行くほど揺れは大きくなりますので、家財道具が部屋中を暴れる心配があります。最近も地震が頻発していますので、眺望よりも安心な5階などの低い部屋にすればと思ったりしています」

(3)「駅から近い立地条件の上、庭付きの戸建て感覚の新築マンションを一目見て気に入り購入しました。しかし入居してみると一階は湿気がすごく、南側の部屋の日当たりは良い
のですが、北側の部屋は暗くて昼間でも電気を点けるほどです。南側と北側両方の部屋
の窓を開ければ風通しは悪くはないのですが、もっと他の階も見学して比較しておけば良かったと後悔しています」

 

■まとめ

マンションの建物構造を住人自ら手を加えることは不可能です。さらに設備(水回り、電気など)は最新のものにしておかないと10年後にはもう使えなくなってしまう場合があります。

中古マンションを購入する場合は、「マンションの管理はどのようにしているのか」「過去に外壁や配管などの構造・設備をメンテナンスした記録はあるのか」など、業者に確認すると良いでしょう。

後悔している内容がどうしても解消しない、このままで一生暮らすなんてイヤ!という時は売却も一つの手です。

マンションは一戸建てよりも値崩れしにくく、購入時より高値で売れることもあります。
複数の不動産業者の中で、どこが一番高く売れるかを無料見積りしてくれるサイトで今の想定価格を一度見るのも良いでしょう。