【神楽坂駅一人暮らし①】アクセスはどう?電車の込具合とかは?
住む場所において重要視されやすい項目として「アクセス」を上げる方は多いのではないでしょうか。
アクセスでのストレス有り無しは、普段の生活のクオリティや満足度に直結するとも言われています。
住んでみると、通勤ラッシュ時の混みようが半端なかった、、、、
とかがないようにまずは、当駅のアクセスについてしっかり見ていきたいと思います!
<神楽坂駅って?>
神楽坂駅は、東京メトロ東西線の駅です。当駅を通る全ての営業電車が停車します。
駅は早稲田通りの直下に設置されていて、早稲田通り沿いは飯田橋駅にかけて繁華な商店街になっています。
神楽坂駅は東西線のみの駅ですが、徒歩15分圏内に都営大江戸線「牛込神楽坂」駅・有楽町線「江戸川橋」駅・JRや地下鉄が集結する「飯田橋」駅があるので、行き先に応じて使い分けもできます!
駅周辺は狭い通りが多く、神楽坂駅前からのバスは設定されていません。
大江戸線の牛込神楽坂駅前からバス路線はありますが、本数があまりありませんので、基本は電車での移動になります。
<各地へのアクセスは?>
主な駅までの所要時間は、つぎのとおりです。
※周辺の牛込神楽坂駅・江戸川橋駅・飯田橋は利用しないものとして記載していますのでご了承ください。
・高田馬場:約5分(直通)
・大手町:約8分(直通)
・新宿:約14分(高田馬場乗り換え、山手線経由)
・池袋:約16分(高田馬場乗り換え、山手線経由)
・銀座:約17分(日本橋乗り換え、銀座線経由)
・渋谷:約21分(九段下乗り換え、半蔵門線経由)
東西線で高田馬場まで2駅なので、山手線を経由して都内各所へアクセスしやすいです。
東西線自体も副都心線以外の地下鉄全路線に乗り換え可能なので、銀座のように地下鉄のみのアクセスであっても、たいてい一回乗り換えで行けるところが素晴らしいです!
旅行や出張で、飛行機を使われる際のアクセスは、つぎのとおりです。
・羽田空港:約52分(日本橋乗り換え、都営浅草線・京急線経由)
羽田へも一回乗り換えで行けるというのが魅力的ですよね!
<電車の本数は?>
日中の本数は5分に1本、西船橋方面はその内1時間に4本は快速となっています。日中でも十分に本数があります。
朝の通勤ラッシュ時間帯は、中野方面・西船橋方面ともに2〜3分に1本程度電車が来ますので、待たずとも乗れる感じですね!
総じて本数が多く、利便性の高い駅と言えます!
<電車は混むの?>
東西線というと、日本で一番混雑する路線ということで有名ですが、それは千葉方面→日本橋・大手町方面への話。
神楽坂駅のあたりは、東西線もそこまで混むことはありません。
中野方面は高田馬場駅で降りる人が多いので、高田馬場駅の出口にあたる前から1・2番目の車両は日中でも混雑しがちですが、後ろの方の車両は座れるほど空いていることもあります。
西船橋方面は、日中でもそこそこ混雑していることがありますが、お隣の飯田橋駅や九段下駅で降りる人も多いので、車両を選べば座れることもあるでしょう。
<通勤ラッシュはどんな感じ?>
通勤ラッシュについてもそれなりに混雑はしますが、千葉方面から都心に向かう東西線ほどの混雑はまずありません!
とは言え、東京らしい通勤ラッシュであることに変わりはありませんが…。
西船橋方面の最混雑区間は高田馬場駅→早稲田駅となっていて、早稲田大学の学生が大量に降車してから神楽坂駅に到着するので、多少混雑は緩和されていると言えます。
しかし、そこからは大手町駅まで混雑した状況が続きます。大手町駅まで10分もかからないので少しの辛抱ですね…!
反対の中野方面については、高田馬場駅や早稲田駅の改札に近い前方の1・2号車さえ避ければ、朝の通勤時間帯でも座れるほど空いていることがあります!
高田馬場駅から山手線に乗り換えて通勤するという方であれば、東西線は比較的楽に通勤できると言えますね!
【神楽坂駅一人暮らし②】家賃相場は?1K/1R/1DK/1LDKを調査!
つづいて神楽坂駅の単身向け物件の家賃相場について見ていきたいと思います!
<家賃相場>
神楽坂駅の家賃相場はつぎのとおりです。
・1R :9.92万円
・1K :11.24万円
・1DK :13.62万円
・1LDK :19.95万円
ワンルーム平均でほぼ10万円というのは、やはりかなり高い水準と言えます。
さすが神楽坂と言うべきでしょうか。都心に近い一等地ですし、人気の街ですから高いのは当然でしょう。
早稲田駅寄り、築30年以上といったような物件であれば5万円程度からありますが、神楽坂駅から徒歩10分圏内となると7〜8万円台からが相場と言えそうです。
<周辺駅との価格比較>
近隣駅との家賃相場比較(ワンルーム・1K・1DK平均)を見ていきましょう。
・神楽坂駅:11.05万円
・飯田橋駅:11.96万円
・早稲田駅:9.26万円・高田馬場駅:9.53万円
東西線沿線で比較すると、JRや地下鉄が多く乗り入れる隣駅の飯田橋駅よりは低めですが、山手線も通る高田馬場駅や、日本屈指の学生街・早稲田駅と比べると、1万円以上も水準が高くなっています。
人気の東西線沿線ですが、その中でも屈指の賃料水準を誇っています…!
<他路線周辺駅との比較>
・江戸川橋駅(有楽町線):10.45万円
・護国寺駅(有楽町線):8.46万円
・牛込神楽坂駅(大江戸線):11.58万円
・牛込柳町駅(大江戸線):10.03万円
近隣を走る有楽町線や大江戸線の駅とも比較してみましたが、江戸川橋駅・牛込神楽坂駅の水準が高くなっていることから、結局のところ神楽坂エリアの人気が高いと言うことが読み取れます。
裏を返せば、神楽坂エリアから一駅山手線寄りにするだけで、1〜2万円も賃料水準が下がると言うことです!
神楽坂周辺に住みたいのであれば、隣駅周辺まで物件探しを広げるというのも有効でしょう!
【神楽坂駅一人暮らし③】駅はきれい?スーパーや病院は?住環境について!
ほぼ毎日利用する駅、それからその駅の周辺環境は自分の生活の一部になっていきます。
実際に訪れてみて分かることも多いので、住むことを考えられている方は是非一度駅周辺を散歩してほしいのですが、なかなか時間のない方や事前情報をキャッチしておきたい方は参考にしてみて下さい!
<駅はどんな感じ?>
中野方面ホームがB2F、西船橋駅がB3Fにあり、電車の方面別に階数が異なっています。
出口は東側の1番出口と西側の2番出口の2ヶ所あります。
1番出口側は、地上から改札階および各ホームまでエレベーターで行くことができます。
また、地上と改札階、改札階とB3Fはエスカレーターも設置されています。
一方で2番出口側は階段のみとなっています。車椅子用の階段昇降機は設置されているので、車椅子をご利用の方は2番出口からのアクセスになります。
1番出口・2番出口ともに改札近くにトイレが設置されていますが、最新のトイレという感じではないので、清潔感は中の上くらいといったところです。
<神楽坂ってどんな街?>
神楽坂周辺は大正時代に東京六花街として栄えたエリアで、花街時代の名残である袋小路・石畳の街並みは、今でも神楽坂の特徴として残っています。
石畳の通り沿いには隠れ家的な料亭、バー、レストランが軒を連ね、多くの要人に愛される名店のある街として知られます。
関東大震災後に日本橋や銀座から商人が移ってきたことにより「山の手銀座」と言われるほど、山の手地区の住人がこぞって買い物に訪れるエリアに発展したそうです。
戦後も発展は続き、神楽坂商店街は東京でも有数の商店街として、今日も多くの人でにぎわっています。
商店街になっている神楽坂通りは、日本で唯一の「逆転式一方通行」と言われています。
午前は神楽坂駅・神楽坂上方面→飯田橋駅・神楽坂下方面の一方通行、午後は反対に飯田橋・神楽坂下方面→神楽坂駅・神楽坂上方面の一方通行と、時間帯によって方向が逆になるのです!
車を使う際には注意が必要ですね!
また、尾崎紅葉をはじめとした文人に愛された街で、早稲田派文人の活躍の舞台ともなりました。
そんなことから、矢来町にある新潮社などが集まる出版社の街としても知られています。
色々な顔を持つ神楽坂ですが、もう一つの特徴がフランスとの繋がりが強いこと!
「神楽坂の隠れた階段や坂がある街並みが、パリのモンマルトルに似ている」ということから、1952年にフランス国営の日仏学院が設立されました。
旧東京日仏学院の講師たちの多くが神楽坂界隈に暮らしたことから、フランス文化が根付いたと言われています。
今でもフランス人が多い街として知られ「プチパリ」と呼ばれるほどだそうです!
おしゃれなフレンチレストランも多いんですよ!
<駅周辺のお店事情は?>
神楽坂商店街沿いには、チェーン店を中心とした多くの飲食店や日用品店が軒を連ねています!
お店探しに困ることはまずないと思います!
商店街沿いはもちろんなのですが、裏通りまでおしゃれな飲食店が大量にあるので、歩いて色々探索するのも楽しい街です。
<駅周辺のスーパー事情>
実際に住む上で、近所にスーパーがあるかどうかは重要なポイントですよね!
駅周辺にあるスーパーはつぎのとおりです。
・神楽坂KIMURAYA:1番出口から徒歩2分(早稲田通り沿い)
・よしやSainE神楽坂店:1番出口から徒歩3分(早稲田通り沿い)
・まいばすけっと牛込神楽坂駅西店:2番出口から徒歩7分
・丸正江戸川橋店:2番出口から徒歩7分
・キッチンコート神楽坂店:1番出口から徒歩8分(牛込神楽坂駅前)
・まいばすけっと西五軒町店:1番出口から徒歩8分
・三徳飯田橋店:1番出口から徒歩13分(飯田橋駅前)
早稲田通り沿いに小さなスーパーが2軒ありますが、大きなスーパーとなると牛込神楽坂駅前のキッチンコートか飯田橋駅前の三徳に行く必要があります。
全般的に高級スーパーが多いですね…神楽坂ブランドの力でしょうか…。その中で丸正は生鮮食品が安くて重宝するでしょう。
徒歩圏内に大衆向けの一般的なスーパーが少ないのは、少し不便に感じるかもしれません。
<神楽坂のご飯事情>
一人暮らしだと外食も多くなりがち。そうなると気になるのがご飯事情ですよね。
外食できる飲食店は大量にあります!
神楽坂商店街沿いには、ジョナサン・ガスト・サイゼリヤ・ロイヤルホストといったファミレスが多くありますし、カフェドクリエ・ドトール・スタバ・ベローチェなど大手のカフェチェーンも揃っています。
神楽坂と言うと高くておしゃれな飲食店のイメージですが、チェーン店もしっかりあるので、一人暮らしの普段の食事にも困りません!
チェーン店だけでは嫌、神楽坂らしいおしゃれな食事を楽しみたいという方向けに、2店舗ほどご紹介します!
①スタジオーネ・フルッティフィカーレ
一つ目のオススメは、神楽坂駅の1番出口から徒歩3分ほどの路地裏にある一軒家レストラン「スタジオーネ・フルッティフィカーレ」!
イタリアンのお店ですから、このお店の一番の特徴は前菜からメイン〜デザートに至るまで、全てに旬のフルーツを使っていることです!
一見するとフルーツに合わないであろう食材や料理ですら、フルーツで美味しくしてしまうから不思議なものです。
ディナーコースも意外とリーズナブルなのですが、平日限定でランチが1,000円で食べられるので、ぜひともチャレンジしてみてほしいお店です!
②神楽坂茶寮本店
二つ目のオススメは、同じく1番出口から徒歩4分ほどのところにある「神楽坂茶寮本店」です!
新宿・渋谷・池袋などにある「神楽坂茶寮」「saryo」の本店にあたるお店です。
その名の通り、日本茶を気軽に楽しめる日本茶カフェになっていて、ランチは1,000〜1,200円程度で楽しめます!
神楽坂の中でも、比較的リーズナブルに楽しめるお店なので、休日のちょっとした食事にも使えるお店です。
<食材はどこで調達する?>
自炊をするとなれば、食材がどこで調達できるのかも重要!
先ほどご紹介したスーパーの多くは高級スーパーなので、どうしても食材が高くなりがちです…。
その中で江戸川橋駅近くにある丸正は、生鮮館と食品館に分かれていて、食品の安さに定評があります!
普段の買い物は丸正やまいばすけっと、食材にこだわりたい時は他の高級スーパーという感じで使い分けるといいかもしれませんね!
米や乾物、調味料など食材にこだわりたい!という方には、2番出口からすぐのところにある「アコメヤトーキョーinラカグ」がオススメ!
銀座や新宿にもあるアコメヤの旗艦店です。全国各地のセレクト食材が販売されている他、食器の取り扱いも豊富です。
<日用品・生活雑貨はどこで手に入る?>
つづいて、日用品や生活雑貨はどこで買えるのでしょうか?
まず、薬だけでなく日用品の取り扱いも豊富なドラッグストアについては、神楽坂通り沿いにココカラファイン・くすりの福太郎・くすりセイジョー・マツモトキヨシがあります。
全て商店街沿いなので、利便性は抜群です!
100円ショップも神楽坂通り沿いに「ザ・ハンドレッドストアーズ」があります。
インテリアショップや家電量販店、ファッション系の店舗となるとほとんど無いのが難点です…。
インテリアや家電を買い揃えたいのであれば、新宿に出ることをオススメします…!
ファッション系の店舗は、メトロ飯田橋駅構内の小さなユニクロくらいしかないので、こちらも日本橋や新宿まで買い物に出かけることをオススメします。
<公的機関や病院はどうなの?>
つぎに、転入届や住民票移しの申請など、何かとお世話になることが多い行政窓口についてです。
2番出口から徒歩8分ほど、大江戸線の牛込神楽坂駅前に新宿区役所の箪笥町特別出張所が設置されています。
平日は窓口での手続きができる他、住民票写しや印鑑登録証明書の交付は自動交付機が設置されていて、土日祝日でも発行が可能です!
調子が優れない時頼りになる病院は、駅周辺に集中しています。
内科、外科、歯科、眼科、皮膚科、耳鼻咽喉科、整形外科など、それぞれの専門クリニックが神楽坂通り沿いにあります。
駅1番出口から徒歩9分ほどのところには「東京新宿メディカルセンター」という、地域医療の中核になっている大型の総合病院もあります。
外来診療も受け付けているので、いざという時にも安心ですね!
【神楽坂駅一人暮らし④】私が思う良いところ!
魅力あふれる神楽坂ですが、私が思う特に良いところを3点ご紹介します!
<良いところ1:おしゃれな飲食店がたくさんあるところ>
1つ目は、神楽坂商店街沿いや裏通りにおしゃれな飲食店がたくさんあるところです!
ご紹介した2店舗に限らず、雑誌やテレビでも取り上げられるような飲食店がひしめいています。
神楽坂商店街沿いはチェーン店が多いですが、商店街から一歩裏手に入ると素敵なお店がたくさんありますよ!
ただし、飯田橋駅寄りの石畳の横丁にあるようなお店は、とてもハイコストなのでご注意を…!
<良いところ2:落ち着いた街並みが広がっているところ>
2つ目は、都心にありながら落ち着いた街並みが広がっている街であるところです!
神楽坂商店街こそ人が多く混み合っていますが、一歩入った石畳のエリアや住宅街はとても落ち着いた街並みになっています。
こうした街並みこそが神楽坂の魅力なので、裏路地まで歩き回るといろんな発見があるかもしれません!
<良いところ3:徒歩圏内に複数の駅があり、都内各所へアクセスが良いところ>
3つ目は、徒歩圏内の他駅も利用可能で、都内各所へのアクセスが抜群に良いところです!
東西線だけでも十分に利便性は高いのですが、大江戸線や有楽町線を合わせて使うことで、例えば新宿や池袋まで乗り換えなしでアクセス可能になります。
行き先に応じて使い分けができるのは、とても便利でありがたいですよね!
【神楽坂駅一人暮らし⑤】私が思う悪いところ!
これまで神楽坂駅の良いところをご紹介してきましたが、反対に少し悪いと思うところも挙げていきます。
<悪いところ1:大型の総合スーパーが近所にないところ>
1つ目は、何でも揃う大型の総合スーパーが近くにないところです…。
ご紹介したスーパーは、どれも食品専門の中小型スーパーばかり。
食品・日用品・買い回り品まで取り扱うような大型スーパーは近隣に全くありません。
アクセスが便利とはいえ、いちいち新宿や日本橋まで買いに出なければならないのは不便に感じるかもしれません…。
<悪いところ2:観光地的になっていて、道は狭いのに人が多いところ>
2つ目は、メインの神楽坂商店街周辺を中心に観光地化していて、道が狭いのに人はやたらと多いところです…。
神楽坂商店街はとにかく多くの人が行き来します。観光地というだけでなく、近隣にある東京理科大などの学生も合わさって、一日中人の波が途絶えません。
一方通行ではありますが、車の通行量も多いので、特に夜は人とタクシーと自家用車で混沌とします…。
人がどんどん増えている割に、道路の整備が追いついていないところが課題ですね…。
<悪いところ3:賃料水準や物価が高めなところ>
3つ目は、都心の人気タウンだけあって賃料や物価の水準が高めなところです…。
賃料水準は東西線沿線でトップクラス、リーズナブルなスーパーも少なく、飲食店もおしゃれでハイコストな店舗が多い…となると、一人暮らしでは少し背伸びが必要になるかもしれません。
空気感はとても素敵なのですが、それなりのコストがかかるということだけはお伝えしておきます…!
【まとめ】
ここまで、神楽坂駅周辺について書いてきましたが、いかがでしたでしょうか?
さいごに、どんな人におススメできる街なのか、
アドバイスを記して終わりたいと思います!
<神楽坂駅周辺はこんな人におススメ!>
・都心ならではのおしゃれな街で暮らしたい人
・都心各所へのアクセスを重視する人
・近所で食べ歩きを楽しみたい人
・ブランド力のある街に住みたい人
<こんな人は、他の街がおススメ…!>
・都心に住みたいが、賃料や物価水準をもう少し抑えたい人
→護国寺駅や牛込柳町駅・若松河田駅周辺がオススメ!
・日常の買い物が便利な街で暮らしたい人
→茗荷谷駅、春日駅周辺がオススメ!
繁華な商店街がありながら、花街の風情を残す趣深い街・神楽坂。
色々な顔を持つ多面性の街は、生活する人の満足度を高めてくれる素敵な街ですよ!