- 同棲時の初期費用って普通彼氏持ちじゃないの?
- 折半するときを、一方が負担する時の基準ってなに?
- 初期費用って100万位かかるって本当?
- 他のカップルってどうしてるんだろう、、、、
今回は以上の様な悩みを解決していきたいと思います!また、私が同棲した際にかかった費用なども「【同棲をして半年経ちました】実際にかかった初期費用と生活費は?」で紹介していますので参考にしてみて下さい。
【同棲時の初期費用①】初期費用は100万程度かかるって本当!?目安は?
同棲をする際、2人で住むための住居を探すのって、一緒に探しているだけで本当に楽しいですよね。
ただ、同棲を始めるには引越し費用や家具・家電等いろんな費用がかかって大変です。
その中でも特に大きな費用になると言っても良いのが、賃貸契約の初期費用です。
今回はその賃貸契約の初期費用だけに触れていきます!
引越し費用だとかそこら編も合わせて、二人暮らしを始めるのにトータルいくら位必要なのか知りたい方は、以下記事をご参考下さい。
もちろん、彼氏もしくは彼女のどちらかが、片方のすでに住んでいる家に引っ越すパターンもあると思います。
その場合、初期費用も何もないですが、それは1人で広い部屋に住んでいた場合だけです。
大抵は、それぞれ1Kや1Rから1LDKとかに引っ越すパターンが多いと思います。
以下記事でも説明していますが、2人で住むのを大家さんや不動産会社が許可していない物件も少なくありません。
そういう意味でも、同棲を始めるなら引っ越すことになる人が多いのではないでしょうか。
ざっくり、平均にはなりますが、同棲を始めるために必要な初期費用には、どんなものがあり、いくら位かかるのかを見ていきましょう。
家賃10万円の部屋を借りる場合の初期費用の例
・敷金(1ヶ月分)=10万円
・礼金(1ヶ月分)=10万円
・家賃(1ヶ月分)=10万円
・管理費(1ヶ月分)8000円
・仲介手数料=10万円
・火災保険=1万5000円
・保証会社=5万円
合計:47万3000円
こう見ると、「同棲を始めるには、なかなか費用がかかるんだな〜」と思った人も多いのではないでしょうか。
まぁ、折半するのであればこれの半分で済むし、そうなると1人暮らしする時とそんなに変わらないですよね。
それよりやや安いくらいかなと思います。
まぁ、地域によって家賃が変わりますし、部屋の条件によっても変動すると思いますので、目安として家賃の5~6倍が初期費用にかかると考えておいて下さい。
ですので、初期費用100万ということは、家賃20万程の部屋に住む時の初期費用になるということです。
都内の45平米の1LDKマンションといったところでしょうか。
都内でなければそんなにかかりませんのでご安心下さい。
【同棲時の初期費用②】費用彼氏持ちの場合はどんな時?
同棲時に初期費用を片方のどちらかが費用全額を負担する場合です。
片方が負担するなんて、太っ腹ですね。そんな太っ腹状態になるのは、どんなカップルなのでしょうか。
- 二人の給料に差がある場合
収入に差がある場合は、多くもらっている方に初期費用を払ってもらいたいですよね。まぁ意外とお互いがどのくらい稼いでるかなんて分からない事も多いみたいですが。
結婚して、50歳くらいにたまたま給料明細をみて知った、なんてこともあるみたいですしね。まぁそれはおいておいて、、、、
男性の方が給料が高ければ問題ない?笑 のですが、逆に女性の方が収入が上なんてこともありますよね。
20代で彼女が看護師とかなら、結構こんなことありますよね。男性は、最初は給料低いことが多いですし。看護師さんとか最初からそれなりに貰っているみたいですしね。
もう、そのくらい(彼女のほうが+10万くらい収入が上)であれば、均等に折半の場合がおおそうですけど、、、
そうしないと、女性としては「あーぁ、頼りない…。結婚してからが心配」と感じてしまうかもしれませんし、男性としても「みっともない、、、、」と思ってしまうかもしれません。
男性が芸人を目指してて!とか若い時はなかなか稼ぎ辛いケースもあったりするでしょう。
そんな時は、円満にことを運ぶために、彼女の方から「初期費用は、私が多めに出すね」と言ってみると良いと思います!
もし彼氏が「いやいや、割り勘するよ!」と言ってくれた場合には、割り勘でいいと思います。場合によっては、「お願いします!!」だと今後が心配だからもう一度考えてみるだとか、結婚を考える上での判断基準にしても良いかもしれませんね。
- 学生×社会人カップルの場合
どちらかが学生でどちらかが社会人の場合は、男女関係なく社会人の方が出すことが多いのではないでしょうか。
とはいえ、先程の結婚を意識しての判断基準にするなら、社会人70%で学生30%とか、そのくらいの負担割合でもいいと思います。
同棲は気持ちが大事なので、やっぱりどこまで行こうと共同作業になるのでこの時点でどちらかに依存するのはあまりいい傾向とはいえません。
スタートをどちらかが全額負担するとなると、その後の生活費も同じようにその人が全額負担する流れになるのが一番怖いですね笑
でも、実際そうなってしまいがちです。
付き合う前のデートでは彼氏が食事を奢ることが多いと思いますが、付き合ったあとも全部彼氏(プライド的にも)持ちなんて話はよく聞きます。
同じようなものですね。
もちろん、学生はお金が本当にありませんし、社会人20年目とかでかなりお金に余裕があるのであれば、それは例外ですが、、、
- 年齢に差があるカップルの場合
年齢に差があれば、もちろん全額負担も考えますよね。
先程までの話しを総括する感じにはなりますが、多少の年齢差であれば平等折半or彼氏少し多めになることがおおいのかなと思いいます。
しかし、年の差カップルの場合はそうとも言ってられませんね。
結構、半分づつ折半のカップルが多いと肌感覚では思うのですが、彼氏がだいぶ年上の場合は均等に半分を当たり前にされると、彼女的には「ケチだな〜」とか「え、お金ない?」と思われることがあるかもしれません。
そうならないためにも、彼氏はある程度の出費は覚悟しておいて、貯金していたほうが良いと思います!!
【同棲時の初期費用③】折半や割り勘の場合はどんな時?
- 給料に差がないカップルの場合
先程までの話しの延長上にはなりますが、彼氏・彼女で給料にそれほど差がない場合、または、年の差がそんなに大きくない場合は、割り勘にした方がいいでしょう。
先程までは、お金の出し方で「彼女が彼氏の財布事情をみている」と書いてきましたが、彼女が「彼氏が多くだすのが当たり前」なんて考えていたら足元をすくわれます。
彼氏からすると「この女全然自立してないし、今後財布の紐預けるの不安、、、、」と思うかもしれません。
普段の外食とかは奢るけど、同じくらい家で作ってくれる時は彼女が材料を払ってくれていたり、
こういう初期費用とかも収入や年齢に関係なく彼女が「こういう費用はしっかり折半しないとダメ!」と言ってくれると、彼氏的にはかなり安心すると思います。
意外とこういう小さな部分で「結婚する決め手になった」なんて人もいますしね。
【同棲時の初期費用④】割り勘で揉めないためのコツは?安くするコツ
これまで長々と書いてきましたが、私も実践してきたし、他の人もよくこうしているという「割り勘で揉めないコツ」を紹介したいと思います。
- 割り勘で揉めないコツ
これは、結構間違いないと思うのですが、割り勘で出し合うときに揉めないコツとして、時間をかけて一緒に貯金するのが一番いいです!
最初に初期費用の目安を出しておきます。それは引越し費用や家具家電購入費用も含めてです。
たとえば、その合計が全部で80万だとしたら、少し余裕をもたせて100万円を二人で平等に貯めていきます。
(家具家電でお金が割とかかったり、想定より多く見積もっていたほうが今後のためにもなります。余っても今後二人の食費はそこから出すがとかで使えるので)
つまり、お互いに50万円ずつですね。
個人的に1年は長いですので、6ヶ月で貯めるとなればお互いに毎月5万円です。(12ヶ月で貯めるなら約2.5万円です。)こんな風に毎月少しずつ貯めれば心理的にも資金的にも負担は減ります。
その間に、万が一分かれることになっても今まで貯めてきたお金が自由に使えるお金になり心のバンドエイドになってくれるでしょう。
一緒に貯金して通帳に金額が溜まっていくのを見ると、共同作業で頑張ってる感がでて、より二人の絆も強くなること間違いなしです!
同棲はあくまでもお付き合いの延長線。結婚もしていなければ、法的な縛りもありません。お金のことは揉めやすいので2人でしっかりと話し合い、協力し合い貯めていきたいですね。
初期費用の軽減の仕方も紹介していますので、是非見てみて下さい!