【一人暮らし】生活費計算シュミレーション!年齢別の内訳と平均

※実際に数値を入れて計算シミュレーションをしたいんだ!という方は「【計算機】一人暮らし生活費を実際にシュミレーションしよう」へGO!!!

(また、【2人シュミレーション】【3人シュミレーション】【4人シュミレーション】も用意しています。)

 

  • こらから大学生!初めての一人暮らしでかかる生活費の目安知りたい

 

  • 社会人ってどのくらいお金を使うのか不安、、、、

 

  • 老後のためにいくら貯金したら良いのか知っておきたい!

 

今回は以上の様な悩みを「年齢別」に分けてまとめて解消していけたらと思います。

【一人暮らしの生活費計算①】学生シュミレーションと内訳

まずは、大学生の生活費の計算シュミレーションです!

大学生で初めてひとり暮らしをする人は多いのではないでしょうか。ざっくりどのくらいか把握して、仕送りやアルバイトでいくら必要なのか事前に把握しておきましょう。

 

ということで、一人暮らしをしている大学生を対象に、普段の生活費がどのくらいかかっているのかを大学生協のアンケートをもとに見ていきましょう。

 

※ちなみに一人暮らしを始めるには、生活費以外にもお部屋を借りる際に必要な賃貸の初期費用なんかも気にする必要があります。大体の家賃が分かっている方であれば、「【一人暮らし】家賃だけで分かる初期費用の計算シュミレーション!」を参考にしてみてくだささい。

初期費用?ナニソレ、、、という方は「賃貸に必要な初期費用は?初めて賃貸する方へ」も参考にしてみてください。

平均と内訳

ズバリ、大学生の一人暮らしの生活費の平均は、家賃を含めて約12.6万円/月とのことです。

 

毎月約12.6万円を、先程上で記載した仕送りやバイト、場合によっては奨学金を利用することでやり繰りすることになります。

仕送り金額に関しては、「大学生の仕送り額パターン別徹底検証!親なら知っておくべき適正金額」というのも書いていますので参考にしてみてください。

 

生活費の内訳はざっくり以下の通りです。

家賃 約50,000円

食費 約25,000円

水道光熱費 約8,000円

娯楽費・交際費 約20,000円

通信費 約10,000円

その他購入費(衣類・日用品) 約13,000円


合計 約126,000円

今回のアンケート結果では、大学生が住む家賃の平均は5万円くらいだとわかりました。住む地域や立地条件によって家賃相場は変わりますが、ほとんどの人が安めの物件を選んでいるようです。

ちなみに、仕送りのない方も私の周りに結構多かったので、「大学生が一人暮らしをするために必要な費用は?仕送りのなしの方」といった記事も書いていますので参考にしてみてください。

 

エリアによって違う家賃!

とはいっても、固定費である”家賃”は、地方なのか都内なのかでも大きく変わってきます。

自分が住む大学の学生がどこに住んでいるのか、その地域の家賃を調べてみましょう。

 

ちなみに、以下は大学生の一人暮らしに多い間取りであるワンルーム・1Kの家賃相場を簡単に比較したものですのでご参考ください。

都内の家賃相場 約60,000~75,000万円
地方の家賃相場 約40,000~54,000万円

※上記の用にエリアによって特色がありますので、興味のある方は「【大阪・東京…】結構重要なエリア別生活費計算シュミレーションの話」へスキップして読んでみてください。

 

また、「大学生が一人暮らしをするために必要な費用は?仕送りのなしの方」ではもっと詳しく、大学生で必要になる生活費をなるべく安くするためのコツも添えて解説しています。良ければ見てみて下さい。

 

 

 

【一人暮らしの生活費計算②】社会人シュミレーションと内訳

ここでは、「新入社員」「35歳未満」の一人暮らしの生活費のシュミレーションをみていきます。

また、先述したように、このパートもエリアによって特色がありますので、興味のある方は「【大阪・東京…】結構重要なエリア別生活費計算シュミレーションの話」も読んでみてください。

 

新入社員の一人暮らしの生活費平均

社会人ってどのくらいお金がかかるのか、学生から初めて社会に出ていくって本当にドキドキですよね。

少しでも社会人になった際の生活をシュミレーションして、不測の自体に備えたいと思うと思います。

ココらへんをある程度把握しておけば、初任給などもわかっていると思いますので、大学生の時にいくら位貯金しておくべきかとか逆算できるようになると思います。

 

余裕のある社会人生活に向けて、データをまとめましたのでご確認下さい。

では、早速社会人になったばかりの新入社員の生活費の目安を見ましょう。

 

家賃 約50,000円

水光熱費 約12,000円

通信費 約13,000円

食費 約30,000円

生活消耗品 約5,000円

小遣い 約15,000円

交際費 約15,000千円


合計:140,000円

 

一般的な新入社員の1ヶ月の平均の生活費を算出してみました。

上記金額は最低の生活費用と考えておいてください!

家賃は学生の時とあまり変わりませんね。場合によっては、社宅等で安い家賃になったり、医療費なんかがプラスでかかる人もいると思います。

 

職場などによっても大きく変わると思いますが、同期いたりすると飲みに行くことも多くなると思いますし、旅行とかも考えて貯金する人も増えてくると思います。

男性なんかは、夜のお店に行って割り勘になると2時間席に座って女の子と喋るだけで3万程度は飛んで行きます。いくらお金があっても足りません、、、

 

 

余裕を持って、毎月の生活費として15万円くらいは見ておいたほうが良いかもしれません。

私の超お金がない頃の思い出とともに「上京費用って最低いくら必要?貯金なしでも上京する方法【実体験】」で実体験ベースでいろいろ書いていますので多少参考になると思いますのでお時間がある方は是非、、、、

 

 

35歳未満の一人暮らしの生活費平均

上記では、新卒の際のシュミレーションを出しましたが、そうではなく35歳未満の一人暮らしの生活費の計算もしてみましたので参考にしてみて下さい。

 

東京なんかに住んでいると、最も月の生活費を圧迫するのは家賃です。「東京で一人暮らしする時の目安家賃は?収入別徹底比較」といった記事も書いていますので興味があれば読んでみてください。

 

先程と同じように、以下は全国平均のため、家賃相場の高い東京等ではもう少し家賃の占める割合が大きくなることが一般的です。

もちろん人によってどの項目にお金をかけたいかは違ってくるので、あくまでもひとつの目安として節約などの参考にしてみてください。

食料 約40,000円

住居 約31,000円

光熱・水道 約7,000円

家具・家事用品 約3,500円

被服及び履物 約7,600円

保険医療 約3,800円

交通・通信 約21,100円

教養娯楽 約20,000円

その他の消費支出 約17,200円

交際費 約7,600円


合計 約150,000円

 

これ総務省のデータを引っ張っているのですが、住居(家賃)が安すぎてちょっと私にはしっくり来ませんでした。

人によっては2倍~5倍(特に東京)だと思いますのでプラスして試算してみて下さい。

 

上のデータだけ見ると、あんまり新卒と変わらないですね。男性は年齢と共に先述した夜のお店(キャバクラとか)にハマる人も増えると思います。

そういう人はすぐ+数万数十万は増えていくと思います、、、、

女性に特化した記事(「女性が一人暮らしする時の費用は?目安と安くするコツ」)も節約のコツと合わせて書いていますので、参考にしてみて下さい!

 

 

【一人暮らしの生活費計算③】老後シュミレーションと内訳

ここでは、一人暮らしの老後の生活シュミレーションとして「全体平均」「最低限の生活をするなら」という2つの視点からまとめてみました。

 

 

平均的な老後の生活費

先程までの話とほとんど同じ結果が出ているようで、毎月15.8万円程度発生していることが分かります。内訳はどのようになっているのでしょうか。

食料 40,050円

住居 20,148円

光熱・水道 11,088円

具・家事用品 5,316円

被服及び履物 5,293円

保健医療 6,632円

交通・通信 18,712円

教養娯楽 19,395円

その他の消費支出 32,109円


合計 158,753円

毎月15.8万円の支出が平均的な老後の生活費とした場合に老後の期間で合計いくらの生活費が発生するのか計算をしたいと思います。

一人暮らしの平均的な老後の生活費をシミュレーション
158,753円(毎月の生活費)×25年(老後の期間)=47,625,900円

 

最低限度の老後の生活費

続いては、一人暮らしの最低限の老後の生活を送るための生活費です。

いま、政府では夫婦二人暮らしの最低限度の生活費が22万円とあります。単純にこれを半分にした11万円を基準に内訳を作ってみました。

食料 30,000円

住居 20,000円

光熱・水道 10,000円

家具・家事用品 5,000円

被服及び履物 5,000円

保健医療 5,000円

交通・通信 10,000円

その他の消費支出 25,000円


合計 110,000円

 

先程と同じように定年後、25年間生きると仮定して、
33,000,000円(110,000円×25年)は必要になると考えていたほうが良さそうです。

 

あくまで目安になりますので、もう少し詳しく、特に気にされる女性が多いので「【老後の女性】必要な生活費や貯金は?持ち家と賃貸で大きく違います」といった記事も書いています。

 

 

【ひとり暮らしの生活費計算④】各項目を平均で見る!

上記で、年齢別の生活費をシュミレーションしてきましたが、項目別ひとり暮らしにおいて「家賃・食費・水道光熱費・通信費」といった項目別の平均金額を見ていきましょう。

実際、年齢別の生活費というのを参考にするのもいいですが、危険もはらんでいます。

 

なぜ、危険かというと、40代会社員だと会社の後輩なんかができて、交際費なんかが膨れ上がるのが「まぁこんなもんだろ」と思ってしまうからです。

結構、全体の平均と自分の各生活費を照らし合わせると、課題が見えてきたり節約すべき項目が見えてくると思うので、年齢で見るのではなく平均でみて参考にできるところは取り入れるようにしてみてはいかがでしょうか。

 

 

『家賃』ひとり暮らしの平均

5万円以下物件のイメージ写真

もう分かると思いますが、家賃は結構地域によって違います!

まぁ、ざっくり分けると「東京→主要都市・東京近郊→それ以外」の順で家賃が安くなるイメージです。

「東京」「大阪」「静岡」(結構適当、、、笑)で分けると、全く同じ間取りで、スペックや便利さ等同じだとすると、1Kで、「東京→9万円」「大阪→7.3万円」「静岡5.8万円」くらいの肌感があります。

 

賃貸管理(賃料の回収を代行している会社)の協会で調査した結果で、もう少し詳しいのが出ているので掲載しておきます。

※以下一人暮らしなので、1R,1K,1DKまで

東京 約67,000円
神奈川 約57,000円
埼玉 約52,000円
千葉 約52,000円
大阪 約53,000円

なんかこれ結構偏ってる気がする、、、笑

私が偏ってるのか、、、、でも、実際住んでみると分かると思いますが、東京で住もうとすると7万円弱なら区外とか駅から15分とかそんな感じです。

 

『食費』ひとり暮らしの平均

5万円以下でオススメの駅を知って嬉しい女性

食費の平均金額は26,980円!

 

男女でも差が出る項目になりますね。

理由としては、男性は食べる量が多いということや自炊回数が少ないことが挙げられます。男性一人暮らししていると、どうしても外で食べちゃいますよね、、、、

だって、帰る頃になるとちょうどお腹が空いてて、そんな時に飲食店の料理の匂いとかしちゃったらもう止められません、、、、食料を常備しているわけでない男性にとって、そんな誘惑を押しのけてスーパーで食材を購入して、作って食べるなんて人います?

都市伝説だと思っているのは私だけでしょうか?

 

女性は自炊の意識から結構スーパーに行った際は多く食材を購入して、腐らせるのもったいない!の精神で、ふんばって家に帰る人が多いのではないでしょうか。

 

ちなみに1日分の食費は、、、

素直に先述の1ヶ月分の食費(26,980円)を30日で割ると、1日899円になります。

 

普通の会社員とかだと、朝は食べないかヨーグルトやバナナ・パンとかで100円程度、昼食はコンビニや安い定食屋で食べたとして、均して500円とかかかって、夜は米を炊いて惣菜を2つ購入して300円(もしくは自炊)、、、、

とかでしょうか?

 

結構シビヤです。

昼食を外食したら、夜は確実に自炊か100円惣菜とごはんとインスタント味噌汁ですね。

 

え、意外と自炊してる人多い?

総務省のアンケート調査によると、60%以上の人が1ヶ月31日のうち、15日以上は自炊しているとのことでした!

30~31日:7.8%

25日前後程度:39.5%

16~20日程度:16.2%

15日程度:11.5%

5~13日程度:11.8%

2~4日程度:10.8%

0~1日程度:2.4%

0~4日程度で殆ど自炊しない人は1割り程度とのことです。

結構、結構みんな自炊してる!!

 

「ほとんどしない」「全くしない」と回答した人は約13%しかいなかったので、一人暮らししている人の大多数が自炊していることが分かります。

 

ちなみに殆ど自炊しない人と、殆ど毎日自炊する人の食費平均額は倍くらい違います!!

「30~31日自炊」→23,586円

「0~1日自炊」→45,357円でした。

 

自炊を制するものは生活費を制する。(名言できた)

 

『水道光熱費』ひとり暮らしの平均

水道光熱費の一人暮らしの平均金額は8,130円!

まぁここらへんはこんなもんかなと思います。

なんとなく自分は平均みたいです。もちろん、北海道だと暖房代で跳ね上がったりしますし、あくまで参考程度にはみてほしいのですが、、、

ここらへんは、年齢とか性別とかあんまり関係ないと考えていいと思います。

 

それよりはご自身の環境等を考えて、適正額を考えていいと思います。

まぁ強いて言うなら、風呂めっちゃ入る人・エアコン一日中付けてる人とかは、この項目が跳ね上がったります。

少し節電とかに気を使ってる(コンセントは抜く)とか、程度であれば数百円程度であまり節約とかに繋がりにくい(節約を気にしてストレスのほうが大きい)項目かなと個人的には考えています。

 

『通信費』ひとり暮らしの平均

通信費の一人暮らしの平均は9850円

携帯+WiFiであれば、このくらいが妥当かなと思います。

周りの人に聞くと、携帯代だけでこんなもんするという人がかなりいます。(私も以前はそうでした。)

ここは毎月の固定費になりますので、格安SIMとかに変えてなるべく節約するようにしましょう!格安SIMに関しては、「【格安SIM全く知らない!】実際に利用するまでの流れを詳しく解説」でわたしの体験談も入れながら書いていますので参考にしてみてください。

もし大手キャリアと契約している方だと、携帯代は半額程度に抑えることが出来ると思います。

 

 

『娯楽費』ひとり暮らしの平均

娯楽費の一人暮らしの平均額は14,500円

男性だとタバコとかパチンコとかバイクといった趣味とかそういったもの、女性だと洋服代・コスメ代も含まれています。

男女間だと、男性の方が毎月3000円〜5000円程度多くの娯楽費を使っているみたいです。

ちなみに、年齢があがるにつれて娯楽費の費用も上がってくるみたいです。まぁ収入も増えるので当たり前かもしれませんね。

 

『交際費』ひとり暮らしの平均

交際費の一人暮らしの平均は19,080円

ここも男性の方が4000~6000円程度女性より平均額が高いみたいです。

デート代がかさんだり、後輩とのみにいくとおごったり、そもそも飲みに行く回数がおおかったりするので当然かと思います。

 

 

『日用品』ひとり暮らしの平均

日用品の一人暮らしの平均額は5,830円

私的に若干高い?と思いましたが、なんかシャンプーとか特に気にせず売り場に並んでる一番安い商品とか選んでるからか、、、となんとなく納得しました。

女性なんかだと、何かとかさむ気もしますが、男性もなんだかんだワックスとかシェーバーとかいろいろありますので、女性が平均は2000円程度高い感じかな〜肌感では思います。

 

 

一人暮らしの貯金額の平均

毎月の貯金額の平均は22,450円

実はどの年代も男女ともに、毎月3万円以上貯金してる!という人は少ないとのことでした!意外です、、、、

更に意外なことに、女性より男性の方が平均して5000円程度貯金額が大きいみたいです。確かに、男性の方が給料はもらってそうですが、女性のこまめさが勝つ気がしましたけど、私の偏見でした笑

 

【一人暮らしの生活費計算⑤】お金がない!節約・安くするコツは?

毎月の生活費を節約するためのコツの一つは固定費を安くすることです!

つまり、家賃・通信費を安くすることが節約の最短距離と言えると思います。

正直、食費や娯楽費は本人の努力によって変動してしまう部分になりますが、家賃や通信費は半強制的に節約させられるため、節約にはもってこいの項目なのです!

 

【家賃】

一番簡単なのは家賃!

今お住まいの住居の家賃はおいくらでしょうか?

よく、家賃の適正の目安として言われているのは月収の3分の1と言われていますが、これってまぁまぁ高いと思うのは私だけでしょうか。

私の個人的な見解としては家賃は収入の4分の1に抑えるべきだと思います。

 

というのも、このあとの生活費の話でもそうなんですが、収入によっては(少なければ少ない程)4分の1に抑えないとかなり余裕が無い家計状況になるのではないかと思います。

 

もっと家賃が安いところへの引越しを検討してみてはどうでしょうか。ただ、引越しをするにもお金が掛かってしまいますから、いかに初期費用を抑えるかも大事です。

そこら編はこのサイト(「【成功率98.9%】賃貸の初期費用を極限まで安くする方法」)を上手く利用してくださいね!

 

追記:最近の事例というか、一番節約できたのは「賃貸の初期費用削減を手伝ったら、合計61万円の節約が出来た話。」で書いた話です。このサイトを利用しなくても、使える方法はあると思いますので参考にしてみて下さい。

 

 

【通信費】

次に通信費です。

今は格安SIMなどがipnoneのままでも、しかも容量とか通信量とか変わらず、ただ安くなる場合が多いので、絶対乗り換えたほうが良いです!笑

ご存知の方もいると思いますが、デメリットはiphoneの最新機種が出てもすぐには入荷しないとか、その程度です。

速度とかも含めてそんなにデメリットないです。

 

Googleで「格安SIM」とか検索してみるとごまんと出てきますので検索してみてください。

今度格安SIMについての記事も書いてみようと思います。

 

追記:格安SIMに関して「【格安SIM全く知らない!】実際に利用するまでの流れを詳しく解説」でSIM初心者からの通信費を半額以下に節約するまでの道のりが書いてありますので参考にしてみてください。

 

まぁ、専門家に疑問を直接聞いてみて下さい。以下私も利用したサイトです〜

▷格安SIM乗り換え【2019年特典付き】

 

また、意外と見ていないのがオプション部分です。自分の携帯キャリア(au/ドコモ等)不要なオプションなどの見直しもしてみてくださいね。

めんどくさがらず行動することがコツです。

 

【おまけ】一人暮らし節約術

その他、意識や努力次第で節約できそうなものをざっくり紹介しておきます!

追記:貯金に奮闘していた時の私の実体験を書きましたので、日記っぽいので参考にならないかもしれませんが、お時間あれば見てって下さいm(_ _)m

 

食費を2~3万節約

一人暮らしだと、買ったほうが安い!という人もいますが、それは特定の場合のみです。

近くに激安スーパーがあり、21時以降弁当一つ半額で250円なんです!とか、、、

基本的には、やはり自炊をすることでの食費を抑える事が節約につながることが間違いないと私は思います。

 

例えば、毎日昼夜と「大戸屋」や「やよい軒」でご飯をすませている方も多いと思います。

朝も少し食べるとこれ1日2000円ほどしますから、これが毎日続くと大きな出費です。

 

米は最強の節約になる

お米は安いものだと10キロで3,000円ほど。このお米をいかにうまく活用するかが、自炊で節約するカギになることは間違いないです。

1日3食で1食茶碗大盛り1杯のお米を食べるとしても1日2合で足ります。

10kgの米は66合もあります。つまり33日分です。

1日朝昼晩と大盛り1杯ずつ茶碗にご飯を食べても、1日100円以下です!

ということは、1食33円、、、、100円の惣菜を2つ購入しても250円以下で済みます。

 

最強と言わずしてなんというか。

 

飲み物

お茶とかアイスコーヒーとかは、基本的にマイボトルにしましょう。

コンビニ等は便利ですが、一撃で100~150円程度はします。

1日2本購入すると毎月9000円程度します。塵も積もればと言うやつです。

 

私は麦茶をマイボトルに入れて持っていきますが、200円弱で50パックの麦茶を買っていますので、一日1リットル持っていっても、4円程度です。

 

300円と4円の違いは1ヶ月で、8880円、1年で101,560円違います。え、飲み物だけで10万も節約できるんだ!とびっくりしますよね。

 

水道光熱費

ガスはプロパンガスの方は都市ガスに切り替えましょう!金額は2倍程度違います。

賃貸だと、難しいですが自宅とかであれば変更出来ます。

もし賃貸の方で節約したいということであれば、管理会社や大家に相談してみましょう。相談内容としては、「ガス料金が高いから引っ越しを検討している」と伝えることです。

大家や管理会社は入居者が出ていくこと、また空室になることが最も損害に繋がります。

しっかりと検討してくれるはずですので、相談してみると良いと思います。

 

今は、プロパンガスでも都市ガス並みに立米単価(ガス単価)を下げてくれる業者もいるのでやりようはいくらでもあると思いますので、考えてみてください。

 

 

水道は「元栓」を少し絞っておけば節約、電気は「アンペア数を落とす契約に切り替える」等ありますが、手間とストレスの割には大した節約にならないので正直オススメしません笑

興味のある方はGoogle先生に聞いてみてください。

追記:電気自由化制度が始まりましたので、「【電気代38,500円節約した方法】賃貸物件でも電力会社変えられる?」も参考にしてみて下さい。

 

 

飲み会や友達とのランチ

言わずもがなです。飲み会行けば一撃1万程度使うことになります。ここをいかに抑えるかで手元に残る金額が大きく変わってきます。

人によっては一番多かったりして、、、、

 

我慢するコツは一つ!「計画性をもたせる」ことです。

つまり、1ヶ月いくら分は飲みの費用に使えるか前もって頭に入れておくことです。

 

それは、毎月の生活費を計算シュミレーションするしかありません。

計算シミュレーションをしたい方は「【計算機】一人暮らし生活費を実際にシュミレーションしよう」で計算してみてください。

 

クレジットカードの活用

クレジットカードはだいたい支払い金額の0.5%~1%程度の還元があります。

今は何かとクレジットカード支払いが可能です。例えば家賃や通信費、水道光熱費、日々の食費等も全てです。

家賃や通信費、水道光熱費だけでも10万程度は支払いがあると思いますので、月1000円の還元で1年で12,000円の節約になりますのでここも馬鹿になりません。

 

クレジットカードはいつ何にいくら使ったがわかるので、あとで確認するにも楽ですね。

しかし、いくら使ったかわからなくなるという人も多いと思います。そのため、事前にいくら分使うのか、ここでも計算シュミレーションが大事になってきます。

 

何度も言いますが、節約のコツは「計画性」です!

以上が何か皆さんの節約のきっかけになればと思います!

 

【計算機】一人暮らし生活費を実際にシュミレーションしよう

実際に生活費の数値を入れてみてください!最後に1ヶ月分の生活費が自動計算されます。

 

自分の手取り金額ざっくり必要な税金を知りたい方は「自分の手取り金額はどのくらい?」を参考にしてみてください!

 

【大阪・東京…】エリア別で違う生活費計算シュミレーション

一人暮らしの状況に合わせた生活費シュミレーションに関してここで書いてしまうと記事が長くなってしまうので、わかりやすいように各記事を以下記事で分解しましたので読んでみてください♪

 

東京編

【東京での一人暮らし】24歳の私の生活費を公開!全国の平均と比較

 

東京で一人暮らしする時の目安家賃は?収入別徹底比較

 

上京費用って最低いくら必要?貯金なしでも上京する方法【実体験】

 

大阪編

大阪で一人暮らしする時に必要な費用は?安くする極意まとめ

 

大阪で一人暮らしする人必見!家賃が安くてオススメな場所は??

 

【大阪一人暮らしする女性へ】治安/家賃相場/人気…ランキングまとめ

 

その他エリア

【札幌で一人暮らし!】必要な初期費用と毎月の生活費を徹底調査

 

【名古屋で一人暮らし!】必要な初期費用と毎月の生活費を徹底調査

 

 

人数別比較【2人暮らし、3人家族、4家族】

人数別にも記事を書いていますので参考にしてみてください。

 

【二人暮らし】生活費計算シュミレーション!目安は15万?20万?30万?

 

【3人家族】生活費計算シュミレーション!目安は15万?20万?30万?

 

【4人家族(子供2人)】生活費計算シュミレーション!平均と徹底比較